2. 【築50年中古住宅DIY】下地処理からスタート!丁寧な作業がポイントです

下地処理から行います

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出所:@HitoriDiy

まず、古くなった床の凹凸をなくすための下地処理からスタート。床用のパテを水で練り、床のへこみや隙間を丁寧に埋めていきます。この作業が仕上がりの美しさを左右する重要なポイントです。

パテが乾いたら、ミニサンダーと#80のサンドペーパーを使って、表面を徹底的に研磨し、完全に平らな状態に整えます。研磨後は、細かな粉塵が残らないよう、ほうきや掃除機で何度も清掃。

さらに濡れ雑巾で拭き上げるという徹底ぶりで、新しいクッションフロアの接着を完璧にするための下準備を行いました。

3. 【築50年中古住宅DIY】精密なカットと接着で隙間なくクッションフロアを貼っていきます

クッションフロアを専用ボンドで貼っていきます

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出所:@HitoriDiy

いよいよクッションフロアの貼り付けです。

使用するのはクッションフロアを部屋の形に合わせて「カッター」や「パーフェクトカッター」を使って正確に裁断し、ズレないように養生テープで仮固定します。

接着には専用ボンドを使用。

クッションフロアを半分めくり、床に均一にボンドを塗っていきます。塗る際は、厚くならないよう薄く広げることが重要です。

塗布後は少し時間を置いてからクッションフロアを戻し、しっかりと圧着していきます。

4. 【築50年中古住宅DIY】空気抜きと合わせ切りで完璧な仕上がり!

壁紙の芯で空気抜きをしていきます

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出所:@HitoriDiy

クッションフロアを貼り終えたら、ローラーや固いもので表面をしっかりと圧着し、中に残った空気を丁寧に抜いていきます。

圧着は、空気が残ると後々浮いてきてしまう原因となるため、この作業も非常に重要です。

専用ローラーで丁寧に仕上げます

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出所:@HitoriDiy

そして、複数のシートをつなぎ合わせ重なった部分をカットし、壁紙用のジョイントローラーでしっかりと継ぎ目を圧着していきます。

カッターガイドを使い、重なった部分を一度にカットすることで、境目が目立たないシームレスな仕上がりを実現します。

カット後は壁紙用のジョイントローラーでしっかりと継ぎ目を圧着し、はみ出たボンドはすぐに拭き取りして完成です。

どのような床に仕上がったのでしょうか。