インド中銀と政府が対立。「休戦」を呼びかけるも、重要問題は先送り インド市場を見る眼~現地からの報告 <HSBC投信レポート> 2018.12.08 06:00 公開 執筆者HSBCグループ インド株式市場は9月以降、原油高や新興国市場全般に対する投資家センチメントの悪化を背景に下落したが、足元では原油価格の反落やインフレ率の落ち着きを背景に反発を見せる。国債市場は9月半ばまで下落したが、その後は上昇(利回りは低下)に転じている。 記事の続きを読む 1/3 画像と一緒に記事を読む 関連記事 インドと中国で明暗くっきり、総崩れ状態の新興国株 米国の保護貿易主義と利上げの影響で新興国の株価が大きく下げています。ただし、インドでは株価が上昇しており、同じ新興国でも評価が分かれています。今回は新興国の代表格である中国、ブラジル、インドの政治経済情勢を探ってみます。 インドの銀行システムが大転換期に突入。その変化とは? 国際通貨基金(IMF)が10月9日に発表した世界経済見通し(World Economic Outlook, October 2018)では、インドの実質GDP成長率は2017年実績で+6.7%(前年比、以下同様)から、18年は+7.3%、19年には+7.4%と成長ペースが加速すると予測されています。 農業政策が火種? それでもインドの実体経済は底堅い インド経済が、足下で異変が見られるのは農業でしょう。インドはコメや小麦などの生産高が世界2位で、GDPに占める農業の割合は約16%ある農業大国です。農業従事者の人口も2億6300万人おり、世論形成にも影響は大きい業界です。しかも来年は総選挙を控え、票数の多さもあって、政治も農業に配慮せざるを得ません。 日本は出遅れ必至の自動運転大競争時代~最新動向まとめ 先行するグーグルをVWとGMが追撃 米中貿易・知財問題の勘所は? 株式市場への影響を考える 「柏原延行」のMarket View 2018年12月5日 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL