夏に向け気温も上がり、日差しもどんどん強くなってきました。セリアで暑さ対策に重宝しそうな車グッズを探していたところ、目についたのが「サンシェード」。

これからの季節、炎天下で駐車していると、車内温度が驚くほど上がり、とりわけハンドルが熱くなって持てない、なんてことはあるあるですよね。そんなとき、窓に付けるだけで、日差しを防ぎ、車内を快適に保ってくれます。

車用シェードは今や定番ですが、セリアのアイテムの実力はどうでしょうか?使い勝手や効果を徹底レビューするので、ぜひ参考にしてください。

1. 軽でも普通車でもOK!駐車中の車内温度上昇を軽減し色あせも防げる

フロントガラス用 サンシェード 軽自動車・普通車用

フロントガラス用 サンシェード 軽自動車・普通車用

筆者撮影

セリアのカー用品コーナーで購入したのは、フロントガラス用の「サンシェード 軽自動車・普通車用」。価格は110円(税込)です。

文字通り、軽自動車、普通車のどちらにも使え、ほとんどの車種に対応しています。売り場には、ブルーとピンクのカラーが置かれていましたが、今回は、涼しげなブルーを選択しました。

アルミ蒸着フィルムなどを使用しており、この効果で強い日差しを反射し、駐車中の車内温度の上昇を軽減。ハンドルやダッシュボードが熱くなるのを防ぐとともに、シートなどの色あせ防止も期待できるというアイテムです。

フロントガラス用 サンシェード 軽自動車・普通車用

フロントガラス用 サンシェード 軽自動車・普通車用

筆者撮影

パッケージから出すとサンシェードと、吸盤が2つ入っています。シェードの素材感はしっかりとしており、長く使えそうです。

ゴムバンド付きで、折り畳んでコンパクトに収納できるところも魅力ですね。

フロントガラス用 サンシェード 軽自動車・普通車用

フロントガラス用 サンシェード 軽自動車・普通車用

筆者撮影

広げてみると、こんな感じ。大きさは、縦約600mm×横約1300mmです。ギラギラと反射する表面で、いかにも日差しをはねつけてくれそう。

吸盤をつける箇所が2つあり、窓の大きさに合わせて使い分けができます。

また、フロントガラス用ですが、工夫すればワンボックスカーなどのサイドガラスにも装着できるかもしれません。