2. 中古で2100円で購入したアンパンマンパソコン
アンパンマンパソコンを「魔改造」したのは、機械いじりが趣味だという@invader1115さん。
「アンパンマンパソコンを通常のパソコンのように使えたら面白い」と思い立ち、2100円(税込み)で中古のアンパンマンパソコンを購入したのだそう。
改造方法については、「アンパンマンパソコンの元の基板でWindowsを動かすのはおそらく不可能であるため、外部のゲーミングPCにアンパンマンパソコンの部品を接続して動かしています」と@invader1115さん。
今のところディスプレイとスピーカーのみが動作しており、現在はキーボードを動かすためにマイコンを使ったプログラミングにチャレンジしているそうです。
キーボードが機能するようになったらゲームプレイ動画も投稿予定とのことで、目標は「アンパンマンパソコンでAPEX」とのこと。今後の@invader1115さんによる「魔改造」の進捗にさらに注目が集まりそうですね。
アンパンマンパソコンのディスプレイ映った、見た感じ60Hz出てそう pic.twitter.com/t7v7URYJSj
— もやしの刺身 (@invader1115) May 13, 2025
3. 2023年度の玩具市場規模は1兆193億円
魔改造されたアンパンマンパソコンが話題となったことに関連し、ここからは「国内における玩具市場の規模」を紹介します。
一般社団法人日本玩具協会が公表している「玩具市場規模データ」によると、2023年度の日本国内における玩具市場規模は、希望小売価格ベースで1兆193億円。過去最高の記録を更新し、初めて1兆円を超える結果となりました。
内訳をみてみると、アンパンマンパソコンなどの知育玩具を含む「知育・教育」カテゴリは1812億円。前年度比102.3%の増加でした。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている魔改造されたアンパンマンパソコン紹介しました。
参考資料
小野田 裕太