日本国内のいたるところにあるコンビニ。駐車場のあるお店は、ドライブ中にちょっと立ち寄るのにも便利で、いまや道路沿いに「コンビニのある風景」は当たり前になっていますね。しかし、そんなコンビニの立地につけ込んだ「運転マナー違反」がいま話題となっているようです。
「コンビニワープ」という言葉をご存じでしょうか? 赤信号を待つのを避けるため、右左折をする際などに、交差点の角にあるコンビニの駐車場や敷地を利用してショートカットするという手法です。
先日、西日本新聞により紹介され、ネット上でもさまざまな声が寄せられています。
ネット上の経験者・目撃者の声
コンビニワープをしたことがある人は少なくないようです。経験者や目撃者がネット上で言うには、
「法的に問題ないよね、コンビニに寄って出ていくだけですよ?」
「やったもん勝ち」
「窓からタバコ捨てた上に通り抜けしていった」
など、ワープする側はあまり罪の意識なども感じていないようです。
これに対して、
「眼の前で事故ってるの見た」
「危険だからやめてほしい」
「周りちゃんと見ろ、最悪」
など、その危険性から問題視している人も少なくないようです。
このように、日常的に行われているコンビニワープですが、道交法(道路交通法)などには違反しないのでしょうか?