SNSを中心に度々話題となっている、外国人観光客の「迷惑行為」。
実際に外国人観光客の「迷惑行為」を発見したら注意する人の割合はどのぐらいなのでしょうか。今回、アンケートで尋ねてみました。
外国人観光客というテーマに関連し、記事後半では訪日外国人の旅行消費額についても紹介します。
1. 外国人観光客の「迷惑行為」を発見したら注意する?
外国人観光客による「迷惑行為」が度々SNS上で議論になっています。大きな経済効果も期待できるインバウンド消費ですが、その一方で外国人観光客のマナー違反や迷惑行為によって被害を受けている人も少なくないようです。
とくに大きな話題となったのは、「氏子・崇敬者以外の立入禁止」を発表した長崎県対馬市の和多都美神社。
同神社はかねてより外国人観光客によるたばこのポイ捨てや投石といった迷惑行為に悩まされており、注意すると差別的な言葉を投げかけられることもあったのだとか。
その結果、同神社は国内外のバスツアーなど観光目的での参入のすべてを禁じることになりました。
全国各地で頻発している、外国人観光客による迷惑行為。実際に目にした際に注意をする人の割合はどのくらいなのでしょうか。