サムスン電子に暗雲が漂い始めている理由 営業利益は過去最高もスマホは3億台を割る厳しさ 2018.10.18 06:00 公開 執筆者泉谷 渉 「今や韓国のサムスン電子は、世界企業500社売上高番付で第12位にランクされているビッグカンパニーになった。2017年売り上げは約23兆7140億円であり、日本国内の電機トップである日立製作所の9兆3686億円と比べれば大差がついている。サムスンの背中がますます遠くなってきた」 記事の続きを読む 関連記事 サムスンのDRAM投資が再び延期に、19年の半導体設備投資は踊り場 2019年の半導体設備投資は、17~18年の高水準から一転して踊り場を迎える可能性が高まってきた。データセンターなどクラウド分野の投資意欲減退により、メモリーの需給バランス悪化が表面化しつつある。主要メモリー各社はこうした状況を鑑み、設備投資にブレーキをかけ始めており、製造装置メーカー各社への影響も懸念されている。半導体需要の拡大に伴い、中長期的な市場に対する見方は変える必要はないが、20年以降のもう一段の成長に向けて19年は我慢を強いられる一年となりそうだ。 サムスンの有機ELは曲がり角、アップル20年モデルで液晶に回帰 中国スマートフォンの出荷に急ブレーキがかかっている。2016年に年間4.9億台でピークに達した中国スマホはその後足踏みを続け、17年に初めて前年比マイナスとなった。18年に入っても1~5月は対16年比で24%も減少しているのだ。 インテルのCPU不足問題、CEOが異例の書簡 8月ごろから表面化してきた、インテルのCPU供給不足の問題。Acerなど台湾PCメーカーは2018年下期の不安要素としてこの問題を取り上げたほか、日系メーカーの間でもこれを問題視する向きが強まってきた。この問題に対し、インテルの暫定CEOであるBob Swan氏が9月28日に、顧客向けに異例の書簡を発表するなど、事態は広範囲にわたる可能性が出てきた。 アップルに翻弄された半導体メーカー「ダイアログ」 PMIC内製化方針で逆境 次世代HDD技術がついに登場、東芝はMAMRで勝負する 2019年に各社が市場投入 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL