2018年8月28日に日本証券アナリスト協会主催で行われた、株式会社アエリア2018年12月期第2四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

スピーカー:株式会社アエリア 代表取締役会長 長嶋貴之 氏

エグゼクティブサマリ

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長嶋貴之氏:ただいまご紹介にあずかりました、代表取締役会長の長嶋です。本日は、お忙しい中ご足労いただきまして、誠にありがとうございます。それでは、さっそくではございますが、株式会社アエリアの2018年12月期第2四半期の決算説明をさせていただきます。

まず最初に、サマリーでございますが、2018年12月期の第2四半期の業績報告といたしまして、売上高が135億5,500万円、前年同期比140.2パーセント増加。営業利益が16億8,200万円、前年同期比で13.7パーセント増加。EBITDAが21億9,600万円、前年同期比23.1パーセントということで、3つの数字がそれぞれ、大幅に増加をしている状況でございます。

トピックスといたしましては、コンテンツ事業・ITサービス事業・アセットマネージメント事業の3事業がございますが、コンテンツ事業は引き続き、株式会社リベル・エンタテインメントの『A3!』を中心に、堅調に増収を達成しています。

ITサービス事業ですが、こちらも数字が堅調に推移していまして、安定的な成長を継続中でございます。

アセットマネージメント事業ですけれども、セグメント黒字化を達成して、こちらも堅調に推移をしています。特別損失として、法人税等の計上やのれんの償却などを合わせまして、11億900万円の損失を計上しています。

今年(2018年)の12月期の業績見通しといたしましては、売上高で330億円、営業利益で34億円、EBITDAで48億3,300万円と設定させていただいています。

連結損益計算書

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次に、具体的な数字でございますが、第2四半期の業績報告をさせていただきます。

先ほども申し上げましたけれども、売上高は前年同期比で140.2パーセント増の135億5,500万円、営業利益は13.7パーセント増の16億8,200万円、EBITDAが23.1パーセント増の21億9,600万円という結果になりました。先ほどもちょっと申し上げましたけれども、のれんの減損と法人税の追加費用計上をしています。

全社半期別業績推移(売上⾼・営業利益)

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次にまいりまして、全社半期別業績推移ということで、売上高と営業利益をグラフで表したものです。

基本的に成長傾向は続いていまして、売上高・営業利益ともに、堅調に推移しているのが見てとれると思います。

全社半期別業績推移(EBITDA)

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次に、EBITDAの全社半期別業績推移でございます。

2017年7月から12月度のアセットマネージメント事業の連結が発生したことによって、一時的にEBITDAマージン率は下がるんですけれども、基本的にコンテンツ事業の利益率は高いものを維持していまして、このあたりも利益率を維持できていると言えると思います。

セグメント別半期業績推移(売上⾼)

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次に、セグメント別の半期業績推移です。

グリーンの部分がITサービス事業、赤い部分がコンテンツ事業、青い部分がアセットマネージメント事業となっています。昨年(2017年)からアセットマネージメント事業が追加されたんですけれども、今期に入って6ヶ月分フルに、連結として数字が反映されていますので、売上の伸びはその部分で加速している状況でございます。

コンテンツ事業・ITサービス事業ともに堅調に推移していますので、今後もこの傾向でまいりたいと思っています。

セグメント別半期業績推移(営業利益)

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次に、セグメント別の半期業績推移の営業利益でございますが、ITサービス事業が非常に堅調に推移をしていまして。

アセットマネージメント事業は昨年度(2017年度)がマイナスになっているんですけれども、こちらは一時的に、連結のタイミングの状況によってマイナスになっただけで、今期(2018年度)は利益を積み上げられる状況になっています。

コンテンツ事業は、一時的にCMなどの費用の増加がございまして、一時的には落ちている状況でございますが、売上自体は堅調に推移していますので、このあたりは今後のプロモーションの効果に期待できるのではないかと考えています。

連結貸借対照表

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次に、連結貸借対照表でございます。

流動資産が184億1,100万円、固定資産が115億4,400万円、資産合計で299億5,600万円となっています。流動負債が103億3,300万円、固定負債が61億円、負債合計で164億3,300万円。

CFでございますが、営業活動によるCFが6億6,600万円、投資CFがマイナス52億4,800万円、財務CFが9億1,400万円となっています。

コンテンツセグメントトピックス

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次に、事業の具体的なところでございますが、今年(2018年)5月末に発表させていただいた、株式会社サイバード……こちらは株式会社リベル・エンタテインメントと同じように、女性向けのコンテンツをBtoCで提供しているんですけれども、こちらの買収をいたしました。こちらが一番、M&Aで大きなトピックスだと思うんですが。

株式会社サイバードは、株式会社リベル・エンタテインメントと女性向けのコンテンツの作り方がちょっと違いまして。ある程度大量生産が可能なように、フレームワークを使いながら、うまく横展開をするようなコンテンツの開発フローを取っています。

『イケメンシリーズ』という、女性向けのイケメンがたくさん出てくるゲームなんですけれども、累計ダウンロードで2,000万ダウンロードということで。

日本だけではなくて、アジア・北米、そういった海外市場にも浸透し始めていまして、このあたりのノウハウを当社グループに取り込むことによって、より幅広い横展開ができるんじゃないかということで、買収をさせていただきました。

株式会社リベル・エンタテインメントのタイトルも、なかなか海外ではコントロールができにくいのもあって。株式会社サイバードは独自で展開できるチームもございますので、そういった、より収益性の高い事業をグループ内で共有しながらやっていければ、利益率も上がっていくんじゃないかと認識しています。

ITサービスセグメントトピックス

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次に、ITサービス事業のセグメントのトピックスでございます。

株式会社ファーストペンギン・株式会社エアネット、そういったグループ会社がございますけれども、(ご説明申し上げたいのは)株式会社ファーストペンギンです。既存の決済事業があったんですけれども、その決済事業の新サービスとして、「AQUQGATES(アクアゲイツ)」という決済サービスがございまして。

こちらが堅調に推移をしていまして、(導入サイトが)毎月50サイトずつ増加ということです。個人とか小規模事業者向けに、利便性の高い決済手段ということで開発をしています。

アセットマネージメントセグメントトピックス

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次に、アセットマネージメント事業のトピックスでございます。

不動産というところと、当社のキャラクター……例えば、キャラクターがたくさんいるような部屋を民泊で利用していただくことによって、ファンの方々の取り込みを進めていきたいと考えていまして。ちょうど試験的に2ヶ月でやったんですけれども、非常に反響がいいということで、1ヶ月延長させていただいて。

今後は、当社の他のタイトルですとか、もしくは女性向けのコンテンツがいろいろあると思うんですけれども、そういう第三者、サードパーティ的な方々のコンテンツもうまく取り入れながら、「コラボレーション民泊」ということで進めていきたいと思っていまして。

こちらは民泊だけではなくて、実はグッズ販売とかも部屋の中でできると(いうことです)。ゲームの課金は、もちろん事業的には非常に利益率が高いんですけれども、こういうグッズを買っていただくことによって、ビジネスの幅が広がっていくということです。

あと、女性向けということで、こちらは複数のお友達で泊まるかたちになっていまして。そこで自分のお気に入りのイケメンの話をしながら、楽しんでいただく。そういうコミュニティ的な要素も含んでいまして、非常にニーズが高い部分かなと考えています。

企業理念

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次に、経営方針およびM&Aについて、少し説明させていただきます。

企業理念といたしましては、「ネットワーク社会における、空気のように必要不可欠な存在に。」ということです。基本、いろんな新しい技術があるんですけれども、そういったものを自社だけでやるだけではなくて、より速いスピードでグループに取り込むために、積極的なM&Aを含めた事業展開を行っていくということで、進めてまいります。

経営⽅針及びM&A戦略について

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経営方針およびM&A戦略についてですけれども、3つのキーがあると思っていまして。

1つは、青の枠の中にある、「安定収益を生み出す事業資産の獲得」ということで、エンターテイメントの事業はけっこう当たると大きいんですけれども、なかなか安定的に収益を生み出すのは、若干難しいのもありまして。事業を継続的に永続させるためには、安定収益を生み出す事業も必要だろうということで、キーワードにさせていただいています。

赤い枠の中で、「成長マーケットへの進出」がございますが、こちらは今後伸びるであろう、非常に動きの速い世界です。技術的にもそうですが、どういうコンテンツが世の中に受け入れられるのかとか、あとは少しでも変化が感じられたときにすばやく事業展開できるように、M&Aなどを使いながら成長マーケットへの進出をしてまいりたいと思っています。

緑の枠(「成長マーケットにおける基盤強化」)が、その間ぐらいなんですけれども。成長マーケットでもまったく形のないものだけではなくて、形があって確実にキャッシュを生み出す事業も、キーワードとして今後の戦略に含めている。

これらの3つをバランスよく事業に組み込みながら、ポートフォリオを構築していくイメージを考えています。

これまでのM&A実施⽬的と現在の新規事業の位置づけ

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次に、これまでのM&Aで行ってきた会社の位置づけなどでございますが、基本的に先ほどご説明した「安定収益を生み出す(事業資産の獲得)」のところですと、ファーストペンギン、エアネット。そういったITサービス事業と、あとは民泊。

民泊に関しましても、法律が変わったりという状況の変化はあるんですけれども、継続的に利益を出せるんじゃないかと(考えております)。民泊に絡みまして、清匠という掃除のオペレーションをする会社もM&Aしていますが、今後外国人がインバウンドで入ってきたときにオペレーションは必ず必要になりますので、こういったところを、安定的な収益を生み出す柱にしていきたい。

真ん中の段で、「成長マーケットにおける基盤強化」があるんですけれども、ここらへんは、既存でゲーム・エンターテインメント事業と、それに付随するグッズ販売ですとかVR・AR。そういったところの基盤強化という意味合いがございます。アリスマティック、GG7、サクラゲート、エイタロウソフト。そのあたりがメインになっています。

今期に入りまして、サイバードの買収によって、女性向けのマーケットは非常にシェアが高まっていまして、今後は海外も含めて、より広げていこうと考えています。

「成長マーケットへの進出」というところで、もともと女性向けのゲームはあまり認識されてなかったところがございまして、2015年の12月期にリベル、アスガルドといった女性向けのタイトルを作っている会社を買収していますが、こちらが今、安定的に数字を生み出せるかたちに成長しています。

今後もこういった業界の変化……エンターテインメントの中でも、いろいろとニーズが変わってきますので、そういったところを捉えて投資を行っていきたいと思っています。

当社のセグメント別業績割合推移

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次に、当社のセグメント別の業績割合推移です。

2016年から2018年までの推移なんですけれども、2016年の時点では、ITサービス事業が大きく、ほぼ3分の2を占めていました。そこから、コンテンツ事業が『A3!』などによって伸びてまいりまして、2018年の第2四半期までで見ますと、コンテンツ事業・ITサービス・アセットマネージメント事業が、バランスよく割合を占めている構成になっています。

これに加えまして、2018年の通期においては、サイバード社の売上が連結されますので、よりコンテンツ事業が膨らむかたちにはなるんですけれども。1つの事業に頼らず、安定的に事業を成長させていける体制ができあがりつつあるということで、今後もこの傾向を続けていきたいと思っています。

当社グループにおける現在の各事業の位置づけ

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次に、当社グループにおける現在の各事業の位置づけですけれども。

上に赤い枠がございまして、ゲーム周辺ということで、新しい技術を取り入れながら新規事業を進めています。

先ほどご説明した、キャラクターを使った「コラボレーション民泊」ですとか、ブロックチェーンの技術を使ったトレーディングカードを発行するサービスを提供していたり、AIという技術を使いまして、コンテンツを自動的に生成できる技術を開発していたり。あとは、IR法案とかがございますが、ソーシャルカジノという業態を開発していたり。こういったところを今後組み合わせながら、新しい事業を組み立てていきたいと考えています。

当社グループとしては、キャラクターとか、そういったゲームのノウハウは継続して拡大していくところですので、そのあたりをうまく使いながら、新しい事業を早く軌道に乗せることをイメージしています。

(参考)M&A及び新規事業における当社の考え⽅

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最後に、M&Aおよび新規事業における当社の考え方なんですけれども。

先ほどもちょっとご説明いたしましたとおり、エンターテインメントと言っても、技術革新が起こすイノベーションが今後起こる可能性が非常に高くて、先ほどから事業化を進めていますブロックチェーンですとか、AI・VR・AR。このあたりの技術は、技術進化で事業と組み合わさってきますので、こういったところを当社の事業資産と組み合わせながら、新しいサービスを作っていく。

右上に「成長マーケット(領域)」がありますけれども、基本的に日本のマーケットは成長しにくい状況にあるのは確かなんですが、技術の進化と、先ほど言いましたインバウンドの成長マーケット。そういったものを組み合わせながら当社の事業資産を活かしていくことによって、今後の事業の成長性を高めていくと考えてまいりたいと思っています。

新規事業:ブロックチェーントレカサービス

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簡単に、ちょっと参考資料で、(2018年)1月から6月期のトピックスをご説明いたします。

新規事業でブロックチェーントレカがございますが、こちらはブロックチェーン技術を使ってトレカを発行する(ということです)。これは何がいいかと言うと、ゲームのカードはゲームの中でしか使えないんですけれども、このカードはゲームの外側でも使えるように、そのトレカ自体を唯一自分だけが持っているトレカだという設定ができまして、基本、ゲームをまたいだ使い方ですとか、グッズ的な使い方ができるようになっています。

こういった、ブロックチェーンを使ったいろんなチャレンジもしていきたいと思っていまして、仮想通貨だけではなくて、こういった次世代の技術開発も行ってまいります。

新規事業:クリエイティブAI研究開発

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次に、クリエイティブAIです。

こちらはデータグリッド社という京大のベンチャーなんですけれども、彼らと組みまして、AIを使ってどうやってゲームにつなげていくかと。まず「AI」と言うと、自動運転とか画像の領域で非常に重要だというのがわかっているんですけれども、ゲームでいう「画像」は、直接的にキャラクターを作り出す部分とかで使えるかなということで、今回はキャラクターを自動生成するプロジェクトをやっています。

具体的に言うと、AIのアルゴリズムを使ってキャラクターを生成する。計算すると、1日に7万件ぐらいのキャラクターが作れるということです。人間が描くスピードとはまったく比べものにならないぐらいのものができあがるという実験をさせていただいていまして、そのキャラクターをゲームに転用することを、今企画を進めている状況です。

新規事業:スーパーコンピュータ開発

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次に、そのAIを使ってコンテンツを生み出すところをやりだすと、今度はスーパーコンピューターみたいな、マシンパワーが必要になるステップがございまして。

具体的には、どううまくAIのアルゴリズムをチップに乗せるかという話なんですけれども、こういったことも次世代で必要になってくるだろうということで、進めています。

コンテンツ事業セグメントトピックス①

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あと、コンテンツ事業のセグメントトピックスといたしまして、先ほど言いましたリベル・エンタテインメントの『A3!』。

このあたりはご参考に、後で読んでいただければと思うんですけれども。サイバード社と世界配信に向けた(英語版)ライセンス契約などを結んでまして、さっそくではございますが、そういうグループでの連携を始めています。

コンテンツ事業セグメントトピックス②

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サイバード社も、『イケメンライブ 恋の歌をキミに』ということで、今月(2018年8月)配信を開始しているんですけれども、こちらも順調な滑り出しをしている状況です。

コンテンツ事業セグメントトピックス③

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その他、アスガルドもゲームアプリ(『DYNAMIC CHORD JAM&JOIN!!!!』)を開発していまして、こちらも事前登録40万人ということで、(2018年)8月9日からゲーム(配信)の開始をしています。

コンテンツ事業セグメントトピックス④

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こちらが、ソーシャルカジノの合弁会社なんですけれども。

台湾の人気ソーシャルカジノゲームを開発している網銀国際とのジョイントベンチャーということで、準備を進めていまして。彼らは非常にノウハウがありますので、そういったところを日本でどう展開するかを、今検討しているところです。

コンテンツ事業セグメントトピックス⑤

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その他です。

これは、アリスマティックの『テンカウント』です。このあたりも、コアなファンには非常に人気で進んでいます。

コンテンツ事業セグメントトピックス⑥

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次に、エイタロウソフト。

こちらは『ダンストリップス』が配信中でして、その他、アスガルドと連携しながらゲームを作っています。

私からの説明は以上になりますけれども、質問などがございましたら、よろしくお願いします。ありがとうございました。

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