5. 老後に向け、まずは情報収集から

今回は、後期高齢者医療制度の概要や、マイナ保険証について解説してきました。

少子高齢化に伴い、今後の社会保障費は増大していくことが予想されます。一人一人の医療費負担額も、今後引き上げられる可能性もあるかもしれません。

年齢を重ねると、何かと健康への不安が増えていきます。現役時代から、老後の生活費だけでなく医療費負担についてもしっかりと考えておく必要があるでしょう。

老後の医療費負担には、貯蓄や資産運用、民間の保険を活用するなどして備えておくことができます。それぞれにメリットとデメリットがあるので、まずは情報収集をして自分に合った方法を見つけてみましょう。

参考資料

橋本 優理