日本で一番「市の数」が多い都道府県は埼玉県です。それでは、日本で一番「市の数」が少ない都道府県はどこかご存知でしょうか。

今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約2割が正解しました。

記事後半では、日本で一番「市の数」が少ない都道府県の経済面を紹介します。

1. 日本で一番「市の数」が少ない都道府県はどこ?

日本で一番「市の数」が少ない都道府県のアンケート結果1/2

日本で一番「市の数」が少ない都道府県のアンケート結果

出所:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「鳥取県」「島根県」「徳島県」「香川県」の4択のうち、「日本で一番『市の数』が少ない都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の40%が香川県と回答。

次に多かったのが24%の鳥取県。そして19%の島根県、17%の徳島県という順番になりました。

ちなみに各県の人口は、少ない順で以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。

  • 鳥取県 54万207人
  • 島根県 65万624人
  • 徳島県 71万12人
  • 香川県 94万8585人

2. 4つの県の「市の数」を比較すると…

「市の数」が少ない都道府県ランキング2/2

「市の数」が少ない都道府県ランキング

出所:政府統計の総合窓口「市区町村数を調べる」を参考に筆者作成

政府統計の総合窓口「市区町村数を調べる」によると、日本で一番「市の数」が少ない都道府県は、鳥取県です。

鳥取県は19の市町村で構成されており、市は鳥取市、米子市、倉吉市、境港市の4市となっています。鳥取県の次に市の数が少ないのは、島根県、徳島県、香川県の8市でした。

市の数が少ない都道府県の順位を見てみると、上位には人口が少ない県が多くランクイン。鳥取県は47都道府県の中で最も人口が少なく、島根県は二番目、徳島県は四番目に人口が少ない県です。

ちなみに、日本で一番市の数が多いのは埼玉県の40。鳥取県と埼玉県では、市の数に10倍もの差があるのです。

3. 鳥取県の県内総生産は名目1兆9263億円

ここからは日本で一番「市の数」が少ない鳥取県について紹介します。

鳥取県は中国地方の北東部に位置し、兵庫県、島根県、岡山県、広島県と隣接しています。地形は東西約120km、南北約20~50kmと東西にやや細長い形で、県面積は3507.03平方キロメートル。

2024年1月1日時点の人口は54万207人となっており、県の人口TOP3の都市は以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。

  • 鳥取市 18万1203人
  • 米子市 14万5163人
  • 倉吉市 4万4212人

経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は名目1兆9263億円億円。一人当たりの県民所得は、250万7000円でした。

いかがでしょうか。今回は日本で一番「市の数」が少ない都道府県について紹介しました。

3.1 調査概要

  • 調査日:2024年1月20日
  • 調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代)
  • クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

参考資料

小野田 裕太