4. フクロウのエサ代は個体の大きさ等によって変動する
フクロウの「かなた」ちゃんの写真が大きな話題となりました。SNS上で、フクロウと暮らす人の投稿に癒されている方も多いのではないでしょうか。
日本に生息するフクロウは保護の対象であり、野生種を捕まえて飼育することはできませんが、必要な手続きを踏んで輸入したフクロウや、輸入したフクロウを繁殖させた個体などを、正規のペットショップ等から迎えて飼育することは可能です。
フクロウは長寿な生き物としても知られており、小型種では10~15年、中型種では15~20年、大型種で30年生きる個体もいるとされています。
そんなフクロウの餌には「冷凍のウズラ肉や、ヒヨコ、マウス」などが挙げられ、1ヶ月のエサにかかる費用の目安は、小型で3000円~6000円、中型で4000円~8000円、大型では1万円~2万円程度と言われています(※参考)。
なおフクロウは、猫や犬のように人間になつくことは難しいといわれており、生活を共にするためには、相応の知識や準備が必須だそう。
※ふくろうのいる森カフェ「飼育について」を参考に執筆
5. かなたちゃんとの微笑ましい日常を公開中
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「大きなフクロウの後ろ姿」を紹介しました。
投稿主の「@kanata_akas」さんは、今回ご紹介した写真のほかにもXで、かなたちゃんとの微笑ましい日常を投稿されています。
「かなたちゃんが家電に紛れる姿」といったかわいい写真を眺めることができるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太