5. "ふつうの人"のもらえる平均を知り、じぶんの年金と向き合うきっかけに

今回は「60歳から89歳まで"ふつうの人"の年代別・年金一覧表」について解説しました。

ご覧いただいた通り、年金額は現役時代の働き方や加入状況によって、人それぞれまったく違います。平均額はあくまで参考の一つとして、大切なのはご自身の年金がいくらなのかをしっかりと把握し、これからの生活設計を考えることです。

また、公的年金に加えて、個人年金やiDeCoといった私的年金、あるいは資産運用などを活用すれば、より自分らしいセカンドライフを送るための選択肢が広がります。

参考資料

川勝 隆登