高等教育を希望する学生や保護者にとっては、進学にかかる費用は大きな関心事項です。
奨学金の制度を利用するか検討をする家庭も数多くあるでしょう。
そこで本記事では、現在募集中の給付型奨学金、そして2023年度の人気「給付型奨学金」ベスト5でご紹介します。
まず初めに、国内最大の奨学金サイト「ガクシー」が紹介している奨学金の中から、「2025年1月でも申し込み可能な給付型の奨学金」のうち「中学生・高校生」が対象の奨学金2事業をご紹介していきます。
※今回ご紹介する奨学金の情報は、公開時に締め切りまでが7日以上あるものです。そのため、閲覧時点においては、希望される奨学金の募集がすでに締め切られている場合がございます。また各種情報や条件についても変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。
1. 【締め切り間近の奨学金】一般財団法人 篠原欣子記念財団「アメリカ留学奨学金 」
海外留学を検討している学生とその保護者必見の2025年1月でも申し込み可能な給付型奨学金、2事業をご紹介します。
1.1 【締め切りの間近の奨学金】一般財団法人 篠原欣子記念財団「アメリカ留学奨学金 」
【対象の課程】大学,専修学校,大学院,高等学校,短期大学,高等専門学校,その他
【応募者の地域条件】地域の制限なし
【奨学金の種類】給付型
【申込み期間】2024年12月10日〜2025年2月28日
【支給人数】10人
【支給金額/人】2,000万円(年間500万円を上限)
【支給期間】最長4年
【成績制限】なし
【所得制限】なし
【修学支援制度との併用】不可
【他の給付型との併用】不可
【専攻分野】専攻分野の限定なし
【専攻分野の詳細】
日本在住の学生または社会人で、日本国籍を持つ、または日本国内に1年以上居住歴のある方。
アメリカの大学で学士、修士、博士の学位取得を目指す方。
【資格・条件】
- 2025年秋または2026年春に入学予定であること。
- グローバルな視点で日本の課題解決に取り組む意欲があること。
- テクノロジーやWell-being分野への関心を持ち、社会貢献への意欲があること。
- 年2回程度の交流会や広報活動への参加が可能であること。
歓迎条件
- AIやテクノロジー分野を専攻予定。
- Well-beingや社会貢献に関心があること。
【募集団体】一般財団法人 篠原欣子記念財団(しのはら財団)