2. 注文したのはステーキ3人分とサラダ、ドリンク
@735renさんによると、話題となったステーキは、ワイキキの「ウルフギャング」で注文したもの。日本にも店舗がある高級ステーキハウスです。
その日注文したのは、写真に収められていたステーキ(3人分)とシーザーサラダのほか、カクテルとビール。それらの合計とチップで、日本円にして約7万7000円だったとのことです。
この値段についての感想を伺うと、「メニュー表みて価格はわかっていたのでそこまで気にしませんでした」と@735renさん。
ちなみに「味は抜群においしい」とのことで、「次ハワイに行った時もまた行くと思います」とも話してくれました。
3. ステーキの値段に「コワい」「震えてます」と大反響
ハワイの物価の高さがわかる1枚が投稿されると、ポストには5万2000件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。
投稿には「コワい、コワすぎる」「夏に行こうかと思ってましたが、震えてます」「旅行の予算、倍に見積もらないといけない時代ですね…」と驚いた人からのコメントが続出しています。
また、「ウルギャンは日本で食べてもまぁまぁ高い」「元々お高いんですけどねぇ」といったコメントも寄せられました。
ちなみに、ウルフギャング六本木店のディナーメニューを見てみると、プライムステーキ3人分が4万2900円、クラシックシーザーサラダ2200円、ビールは1200円~となっています。
日本ではチップがないかわりにサービス料10%が加算されますが、それでもやはりハワイのウルフギャングのほうが高いようですね。
※価格は税込み
ハワイの物価高過ぎるな…
— ゆう (@735ren) January 4, 2025
これで400ドル。
チップが20%のって480ドル。
日本円換算で手数料入れて、77000円くらい😦 pic.twitter.com/I1H7Te0NAx
4. 二人以上の世帯の「食料」の消費支出は8万6554円
ハワイで食べたステーキの値段が話題になったことに関連し、ここからは一世帯あたりの「食料」の消費支出を紹介します。
総務省統計局が公表した「家計調査報告〔家計収支編〕2023年(令和5年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯の消費支出は、一世帯当たり1か月平均29万3997円(2023年)。
そのうち、「食料」にかける月平均額は8万6554円で、外食の月平均額は1万4470円でした。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっているハワイのステーキの値段を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太