とある大学生が、美術大学の課題として提出した「トマト」の絵画。絵の具で描かれているはずなのに、「何度見ても写真に見える」と、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーのふこさん(@knyafd)です。
当ポストには2025年1月8日時点で16万件を超えるいいねが集まり、「みずみずしくて美味しそうですね」「リアルすぎます」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、生鮮野菜にかける1カ月当たりの平均支出額についても紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 美大生が描いた『トマトの絵』が「何度見ても写真に見える」と話題に
「1年最後の課題トマト描いた」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。
そこに写っていたのは、なんともみずみずしい『トマト』です。
実はこちら、美術大学に通うふこさんが、1年間の集大成として描いた絵画でした。
こちらのトマトの絵画には、風景や人物を写真のように描写する「フォトリアリズム」という技法が用いられており、細部まで入念に観察して描かれているのがよく分かります。
「光の当たるハイライトの部分が、一番フレッシュさが出る部分だと思うので、そこを特にこだわっています」と語るふこさん。
あまりにもリアルなトマトの描写は、絵の具で描かれていると分かっていても写真に見えてくるので不思議ですね。