俳優の広末涼子がYouTubeチャンネル「Short Hope」に登場し、今までの印象と変わるパンクロックなファッションを見せています。2024年12月19日にShort Hopeが写真を公開しました。

トークパートでは幼少期からヒロスエブーム、突然の休業、2023年の騒動など、激動の俳優人生を振り返っています。

記事後半では会社員の毎月のファッション費用についての調査を紹介します。

1. YouTubeチャンネル「Short Hope」に広末涼子が登場 広末のイメージと「真逆」な「ジェンダーレス」ファッションに

YouTubeチャンネル「Short Hope」は、俳優・アーティストを毎月ゲストに迎え、大御所スタイリスト・馬場圭介がその生き様をテーマに美しくスタイリングし、深掘りしてトークする番組です。広末登場回は5回に分けて動画が配信されます。

広末がファッションのテーマに選んだのは「ジェンダーレス」。「女優・広末涼子のイメージとは真逆を着てみたいと思った」「儚いイメージとか古典的な女性の役柄が多かったので、開放感のあるファッションがよかった」と理由を語っています。

その言葉通り、かっこいい赤のパンクロック風のファッションに身を包み、新しい”広末涼子”像を見せ、「昨年までは絶対できなかった」と喜んでいました。

2. 広末涼子2023年の騒動を振り返り「自分に嘘をついてきました…」

トークパートでは、広末が自身の俳優人生を振り返っています。

ボーイッシュな高知県の少女だった広末。1996年のポケベルのCMやデビュー曲「MajiでKoiする5秒前」の大ヒットで”ヒロスエブーム”を巻き起こしました。人気絶頂の中、突然の休業。「逃げたかったのかな。若かったからこの業界でやっていけるかどうか不安だった」と当時を振り返りました。

昨年はスキャンダルで離婚や事務所独立を経験しました。「広末、笑ってんじゃねえよ」と言われた日々。「なんでも変なニュースになる」「怒りを相手にぶつけられるほど、正直ではなかった…」「自分に嘘をついてきました…」と語っています。

執筆時までに公開された2本の動画には応援のコメントが相次ぎ、「UKパンクなジェンダーレスファッション、すごく似合ってますね!」「広末さん、44歳かっこいい。これからの俳優業見てみたいです」とエールが送られていました。