【新NISA変更点4つ】積立投資で月3万円・30年間のシミュレーション！複利効果を活用して資産形成を加速新NISAの旧制度との違いを徹底解説！資産運用の具体的なイメージを掴む

3. まとめにかえて

今回は資産運用について触れてみました。

昔と今とでは資産運用を始めている方は多くなってきていますが、それでもまだ不安を抱いている人も多いように感じています。

資産運用で大切になってくるのは、時間とバランスです。短期的に利益を出すのは難易度が高いと言えるでしょう。

長期運用を意識して、少しずつコツコツと利益をだしていき、10年以上のスパンでしっかりと運用していくのが良いでしょう。

リスクの低いもの、高いものをバランスよく持ち、長期運用を意識していきましょう。

特に新NISAが気になる方は、少額からでも始められるので、ぜひ資産運用について検討してみてくださいね。

新NISAでよく寄せられる質問にお答えします。

A1.つみたて投資枠だけで1800万円を使い切ることはできます。成長投資枠だけで使い切ることも可能ですが、成長投資枠の非課税保有限度額は1200万円となっています。

A2.「買付け残高（簿価残高）」で管理されます。また、NISA口座内の商品を売却した場合には、その商品の簿価分の非課税枠が再利用できるようになります。

A3.金融機関は変更できます。非課税保有限度額については国税庁において一括管理を行います。なお、金融機関変更の方法やスケジュールはご利用の金融機関で事前に確認しましょう。

杉田有毅