様々なモノの値段が上がる中、住まいに関する出費を見直したいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

住まいに関する出費は、家賃交渉や引っ越しなどを伴うので手軽に減らすのは難しい半面、うまくいけば月間で数万円単位の安定節約につながります。

こうした中、新築や築浅にこだわることなく、「築年数の長さ」を許容することで居住費用を抑えようとしている方もいらっしゃるでしょう。

株式会社三井住友トラスト基礎研究所の調査によると、賃貸マンションの経年が賃料に及ぼす影響は年率平均換算で約1%とのことです。

近年はDIYやリノベーションの注目度が上昇しているという背景もあり、「歴史あるもの」「生活感」が気にならなかったり、むしろ好きだったりするなど、築年数50年級の物件への引っ越しも選択肢になるという方もいらっしゃることでしょう。

そこで今回は、築50年級の団地などの住まいでも毎日の生活をよりよくできるアイデアを紹介します。

1. 住宅のリノベーションのカギは「水回り」!

水回りのリノベーションがカギ1/5

水回りにいる女性

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住宅のリノベーションにおいて、水回りは印象を左右する大きな要因となります。

なかでもトイレは、キッチンやユニットバスと比較してもコンパクトな空間のため、DIYに取り組みやすい場所といえるでしょう。

また、キッチンやユニットバスのリフォームは多くの費用がかかりますが、トイレであれば費用を抑えて、誰でも簡単にカフェ風の空間に変身させることができます。

効果が実感しやすいトイレのDIYは、住宅の雰囲気を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ挑戦してみることをおすすめします。

1.1 トイレを「カフェみたいなおしゃれ空間」に変身させるDIYアイデア3つ

  1. 賃貸でもできる!トイレ収納を賢く増やすDIY
  2. 古いトイレが劇的に変身する簡単リメイクシートDIY
  3. 古いトイレを革新!魅力的な空間をつくるタンクレス化DIY

2. 【DIYアイデアその1】賃貸でもできる!トイレ収納を賢く増やすDIY

有孔ボードで叶える!トイレの収納力アップ&おしゃれ空間2/5

有孔ボード

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築年数を経た団地の大きな課題の一つは、収納スペース不足です。特にトイレは、棚が1つもない場合も少なくありません。

最も簡単なDIYとしては、突っ張り棒を設置し、その上に収納ボックスを置く方法があります。

賃貸でも使用可能で壁に傷をつけない壁掛け収納棚も多く販売されています。これらを利用するのも良いでしょう。

さらに、ホームセンターで自分好みの材木をジャストサイズにカットし、オリジナルの棚を作ることもおすすめです。

有孔ボードを使用する方法や、壁に直接取り付ける方法など、選択肢は多くなりました。

賃貸の場合は団地の使用規定や契約内容を確認し、最適な方法を選択することが重要です。

収納を増やすことにより、床に物を置く必要がなくなり、掃除がしやすくなります。

結果として、清潔感が高まり、空間もすっきりとした印象になるでしょう。

ごちゃごちゃした雰囲気が解消され、おしゃれな空間に変わることは、大きなメリットと言えるでしょう。

3. 【DIYアイデアその2】古いトイレが劇的に変身する簡単リメイクシートDIY

古びた団地のトイレの壁の雰囲気を一気に変えるには、リメイクシートがおすすめです。

通常の壁紙を貼り替えるのは難しく、失敗のリスクも高いですが、リメイクシートを使えば簡単にDIYできます。

特におすすめなのは、リメイクタイルを貼り付ける方法。

一般的な壁紙よりもデザイン性に優れ、独特の形状と相まっておしゃれな空間を演出できます。

一方でセンスが問われる部分はありますが、近未来的なデザインや温かみのある北欧風デザインなど、選択肢が豊富に存在するため、自分好みの空間に仕上げることが可能です。

さらに、リメイクシートは取り外しも簡単。

汚れたり新しいデザインに変えたいときに、手軽に入れ替えられる点も大きな魅力です。

4. 【DIYアイデアその3】古いトイレを革新!魅力的な空間をつくるタンクレス化DIY

古いトイレをタンクレスDIY!3/5

古いトイレをタンクレスDIY!

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古めかしさを隠しきれないトイレの水栓とタンク。DIYをするなら、思い切ってタンクを隠してみるのも一つの方法です。

タンクレス化は最近注目されているDIYの手法で、難易度は少し高めですが、一気に古めかしさを解消し、トイレ空間を一新できます。

必要な材料や工具はホームセンターなどで揃えられます。希望するサイズの木材を用意し、パーツごとに丁寧に組み立てていくことで、オリジナルのタンクレストイレが完成します。

作成時には、予めメンテナンスのための開閉部をあらかじめ設計しておくことで、見た目と機能性の両立を図れます。

ただし、賃貸のトイレは狭いスペースであることが多いため、作業には細心の注意が必要です。

事前に入念な設計と手順の検討が求められるなど難易度は高めですが、その分達成感も大きいDIYと言えるでしょう。

5. 現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)

現在の日本の住宅事情4/5

団地のベランダ

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2024年4月30日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」が発表されました。

同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(261万戸)増となる6502万戸(2023年10月1日現在)でした。

総住宅数は1978年より右肩上がりに伸びており、増加率についても2018年の2.9ポイントから4.2ポイントへ上昇しています。

空き家率も13.8%と過去最高で、900万戸の空き家が存在しているのが日本の住宅の現状です。

6. 中古マンション価格の動向をチェック

株式会社東京カンテイが2024年11月21日に発表した中古マンションの「70m2換算価格推移」によると、2024年10月の首都圏中古マンション価格は前月比+1.1%の4864万円となりました。

都県別では、東京都が+2.9%の7170万円と6カ月連続の上昇となりました。

一方、埼玉県や神奈川県、千葉県はわずかながら下落しました。

近畿圏では主要エリアが軒並み上昇し、全体で前月比+0.6%の2901万円と上昇。

中部圏も前月比+0.5%の2268万円をマークし、愛知県では+0.5%の2399万円と揃って上昇しています。ちなみに、前年同月比がプラスとなったのは2023年9月以来とのことでした。

7. ちょっとしたDIYで驚くほど快適でおしゃれな空間を作ろう!

水回りの雰囲気を変えて、住空間のイメージは劇的に改善!5/5

ベランダにいる女性

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今回紹介したDIYは、工夫次第で誰にでもできる簡単なものです。

水回りの雰囲気を変えるだけで、住空間のイメージは劇的に改善されます。

全てを一新する必要はなく、一部分でも北欧風などおしゃれな空間づくりを心がけることで、利用する度に気分が大きく向上するものです。

どの方法も、得られる効果は非常に大きいため、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

あなただけの素敵な空間づくりが、きっと新しい暮らしの楽しみになるはずです。

参考資料