2. クジを引く際のドキドキ感を想像する声が続出
手を入れるのに勇気が必要なクジ引き箱。最初に驚いたのは小学校の校長先生たちだったそう。
実際に学校行事で使用した時の状況を伺ってみると、「親子でビックリしていたり、親が怖がる子どもを後押ししてがんばって手を入れたり、とても盛り上がったらしいです」と教えてくれました。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「悪い事してる子は、噛みつかれるやつですね」
- 「真実の口に手を入れる時のスリルを味わえそうなクジ入れですね。ドキドキが2倍になりそう」
- 「コレは…大ウケするヤツ。微妙に可愛いとこがポイント」
など、クジを引く際のドキドキ感を想像するコメントが数多く寄せられていました。
普段は写真屋を営んでいる井上嘉和さん。「学校帰りの小学生に『クジ入れ見た?』と聞くと、『あれおっちゃんが作ったんか!?』と驚かれたり、『僕も欲しい』とせがまれたりしましたw」と振り返ってくれました。
民生委員をしている母親から小学校の行事でクジ入れを作るんだけどって相談されてダンボール箱に穴を開けるだけって聞いたけど2時間ほどで悪いクジ入れを作ったので仕事に戻ります。
— 井上嘉和 (@inoue_yoshikazu) November 28, 2024
いい気分転換ができた。 pic.twitter.com/ZM9x1uWaBD
3. 1か月あたりのハンドメイド作品の収入を紹介
ここからは記事の内容にちなんで、1か月あたりのハンドメイド作品の収入についてご紹介します。
日本デザインプランナー協会が、男女108人に行った「ハンドメイド作品の販売に関するアンケート」によると、ハンドメイド作品における1カ月の収入は「0円(40.7%)」が最多の回答になりました。
続いて、「~5000円(42.6%)」「5001円~1万円(10.2%)」「1万1円~2万円(6.5%)」となり、約4割が収入0円という結果になった一方で、月2万円までの収入がある方が6割いることが分かりました。
今回はXで話題になっている、「手を入れるのに勇気が必要なクジ引き箱」をご紹介しました。井上嘉和さんのダンボール作品のお面が気になった方は、ぜひアカウントをチェックしてみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子