今年、2024年〈冬至〉は12月21日(土)です。1年で一番昼が短い冬至の日には、〈かぼちゃ〉を食べるという方も多いのではないでしょうか。

これは、冬の寒さが増していく時期に、栄養のあるかぼちゃを食べて備えた、昔の人の知恵が詰まった習慣です。

今回は、今年の冬至を迎える前に、Xに投稿された〈かぼちゃの裏ワザ3選〉をご紹介します。

投稿したのは、イオントップバリュの公式アカウント(@TOPVALUOFFICIAL)。2024年12月20日時点で6000回以上表示されています。

記事後半では「かぼちゃの流通量や平均価格がわかるデータ」についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

1. イオントップバリュが教える「かぼちゃの裏ワザ3選」

イオントップバリュの公式Xアカウントが2024年11月3日、かぼちゃの裏ワザを3つ紹介する動画を投稿しました。

裏ワザその1:美味しい選び方

スーパーなどで見かける、カットされて売られているかぼちゃ。

かぼちゃは皮が固く切るのが大変なこともあり、カットされた状態で購入できるのはありがたいですが、丸ごとよりも足が早くなるので出来れば新鮮なものを見分けて購入したいですよね。

そんなときは、色が鮮やかで種が詰まっているものを選ぶとよいそうです。

裏ワザその2:切り方

かぼちゃをカットするときは包丁の根本付近を使うようにして切り、また、カットしたかぼちゃがグラグラして安定しない場合は断面を下にして切ると切りやすいとおすすめしています。

ほかにも、濡らしてラップをしレンジで加熱(1/4カットで600W1分ほど)してから切る方法や、種はスプーンで中心に集めるようにすると簡単に外れるといった裏技も一緒に紹介されています。

裏ワザその3:保存方法

冷蔵する場合は水分をしっかりふき取りラップをして保存。冷凍する場合は用途別に切ってジッパーバッグで保存するのをおすすめしています。

かぼちゃは色が鮮やかで種が詰まっているものを選ぶとよい

画像

nathamag11/istockphoto.com

以上、イオントップバリュが教えるかぼちゃの裏ワザ3選でした。皆さんはいくつ知っていましたか?

ここから先は「かぼちゃの流通量や平均価格がわかるデータ」についてご紹介します。