2. もともと「親時計」を持っており、購入を決意

購入した時計

購入した時計

出所:@Chibaina0420

ちばいなさんはポストに続く形で、売られていた時計を購入したことを明かしています。

購入した経緯を聞くと「駅の時計は子時計で、親時計がないと動かない仕組み」を説明してくれたうえで、既に親時計を持っていた事を明かしました。加えて実家にはもう一台時計を所有していたというちばいなさん。

時計のサイズと重さもあることから、これまでは新たな時計の購入を躊躇していたと話します。しかし「地元の駅で使用されていた時計」を発見したことから、即購入を決定したのだとか。

気になる時計の値段は、駅で見かける子時計が5000円、電気信号を送る親時計が2万円と教えてくれました。

大量の時計を発見したときの心境を聞くと「元々出品されることは知っていたが、まさかこんなにも大量に販売されるとは思ってもおらずとても驚いた」と振り返ります。

駅のホームで使用されていた時計

駅のホームで使用されていた時計

出所:@Chibaina0420

なお、ちばいなさんは投稿に続けて「駅のホームの子時計、親時計の力で命が入りました!!」と報告し、時計が動く様子も紹介しています。

3. 「あのとき見ていた時計かもしれない」さまざまな反応

2021年11月よりJR東日本では、駅構内に設置している時計の撤去を開始したといいます。

駅の時計を目にする事が減ったと感じている人も多いようで、投稿には「千葉駅なら、あのとき見ていた時計かもしれない」「駅からどんどん時計が消えていくの悲しいな」といった感想も寄せられています。

そのほか「家の壁掛け時計にしたい」「リビングに設置したら駅に早変わり」「なんか既視感ある」といったコメントや、「親機がないと動かない時計。元々駅の時計があったのは、個人で秒単位で正確な時計を持ってる人が少なかったからですね。多くの人が持っているスマホが秒単位で正確な時間を示す以上、必要性が薄れたからなんですよね」といった有識者からの書き込みも寄せられています。