私たちの生活、どこを切り取っても「税金」がついて回りますよね。
お給料には所得税、買い物すれば消費税など、さまざまな場面で税金を払ってる気がしてきます。
必要なお金で払うのは仕方ないとわかっていても、どうにか節税できないかなと考えてしまうものですよね。
そんな中、「非課税」になる仕組みがいくつかあるのをご存じですか?
例えば新NISAは、運用益が非課税になる制度で、聞いたことある方も多いのではないでしょうか?本来、投資で得た利益には20.315%の税金がかかるのですが、新NISAを使えば非課税になります。
さらに、「住民税非課税世帯」を聞いたことはありますか?名前の通り、住民税がかからない仕組みです。
そこで今回はこの「住民税非課税世帯」にスポットを当てて、どんな人が対象なのか、どんな恩恵を受けるのか、詳しくお話ししていきます。
ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1. 住民税非課税世帯に「3万円給付」決定!子どもにはさらに2万円
2024年11月22日、低所得者世帯を対象に「3万円給付」が閣議決定されました。
最近の物価高騰を受けて、家計の負担を少しでも和らげる狙いがあるようです。特に、食料品やエネルギーといった生活必需品の支出をカバーするのが目的となっています。
さらに、そのうち子ども一人につき追加で2万円が支給されることも決まっています。
例えば、お子さんが2人いるご家庭だと、3万円+4万円で合計7万円です。
詳細が気になる方は、お住まいの自治体の情報をチェックしてみてくださいね。