3. 今年も主演映画複数公開、国民的俳優の階段上る24歳・浜辺美波

浜辺は2011年の「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞して芸能界入りしました。

2017年公開映画「君の膵臓をたべたい」で日本アカデミー賞新人俳優賞など多数の映画賞を受賞。その後、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」ヒロインや映画「ゴジラ-1.0」ヒロインなど、メインの役を多数務めてきました。

今年も主演映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」、11月公開の主演映画「六人の嘘つきな大学生」など、引っ張りだこの一年でした。

2026年放送開始のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演も決定しており、25歳となる2025年も大忙しとなりそうです。

4. 美容室の1回あたりの利用金額1位は意外にも三重県!

株式会社リクルートの美容調査機関「ホットペッパービューティーアカデミー」が2024年8月20日に「20~39歳女性の過去1年の美容サロン利用における美容意識・実態」を都道府県別に集計した調査を発表しました。

美容室の1回あたりの利用金額ランキングでは、意外にも三重県が1万172円で1位、富山県が9708円で2位。東京都は9093円で10位という結果でした。

  • 1位 三重県 1万172円
  • 2位 富山県 9708円
  • 3位 山口県 9587円
  • 4位 福井県 9494円
  • 5位 広島県 9454円 ※同率
  • 5位 沖縄県 9454円 ※同率
  • 7位 静岡県 9450円
  • 8位 高知県 9390円
  • 9位 愛知県 9172円
  • 10位 東京都 9093円

発表によると、三重県と富山県で利用金額が高い理由について、「店販購入率の高さが挙げられ、美容室に対して施術だけではなくサービス・モノの『トータル利用ニーズ』が高い(同機関の研究員・田中公子氏)」と分析しています。

店販とはシャンプーやトリートメントなど、サロンで販売されている商品のこと。

店販購入率ランキングは、1位は富山県(44.4%)、2位は三重県(43.3%)。10人に4人以上が購入しているというのは驚きです。

一方で、ネイル、エステ、リラクゼーション、アイビューティーにおいては、東京都が利用率1位に。首都圏の美容意識の高さがうかがえます。

参考資料

中井 里穂