3. 世界の「ニャザワ」でもテーブルの上は立ち入り禁止

最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。

――出会いのエピソードを教えてください。

リリーは、Twitterで保健所の保管期限が切れるというツイートを見つけ、保健所に連絡してお迎えに行きました。

――お名前の由来はありますか?

リリーは、子供の名前が入った花の名前で、タイガーリリーという花から取りました。

――普段はどのような子ですか?

リリーは天真爛漫で甘えん坊です。

――自慢のポイントは何ですか?

リリーは、ジャンプや二本足で立つことが得意です。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。kanapu10さん、ありがとうございました!

4. ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

5. 猫8割、犬半数以上が不妊・去勢手術を受けている

5.1 【猫飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数782
※猫の場合:、野良猫・地域猫給餌あり含む

  • 不妊・去勢の手術を受けている :78.8%
  • わからない:7.5%
  • 手術を受けていない:13.7%

5.2 【犬飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数1041

  • 不妊・去勢の手術を受けている :55.3%
  • わからない:4.8%
  • 手術を受けていない:39.9%

調査の結果、猫では約8割、犬では約半数以上の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。