茨城県、栃木県、群馬県の中で「人口30万人以上の市」がない県はどこかご存知でしょうか。

今回アンケートを取ったところ、全体の約3割が知っているという事実が判明しました。

記事後半では、選択肢にある関東3県の中で人口30万人以上の市がない県の観光情報や観光消費額について紹介します。

1. 関東3県の中で「人口30万人以上の市」がないのはどこなのか

関東地方の人口に関するアンケート1/2

関東地方の人口に関するアンケート

出所:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「茨城県、栃木県、群馬県の中で人口30万人以上の市がない県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の34%が茨城県と栃木県と回答し、同率1位。

そして残りの32%は群馬県と回答しました。かなり拮抗したアンケート結果となりましたが、正解ははたして…。

ちなみに選択肢にある北関東3県の面積は、栃木県・約6408平方キロメートル、群馬県・約6362平方キロメートル、茨城県・約6095平方キロメートルで、3県とも6000平方キロメートル台となっています。

2. 茨城県、栃木県、群馬県の人口の多い市を見てみると…

公益財団法人国土地理協会が公表した「2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数」によると、北関東3県で人口30万人以上の市がないのは茨城県です。

まずは3県の人口を見てみると、茨城県・285万4604人、群馬県・191万2613人、栃木県・190万9734人と、茨城県がほかの2県よりも、100万人近く人口が多いのですが…。

北関東3県の人口の多い都市2/2

北関東3県の人口の多い都市

出所:公益財団法人国土地理協会「2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数」を参考に筆者作成

茨城県でもっとも人口の多い市は、県庁所在地でもある水戸市の26万7902人。栃木県は宇都宮市の51万4157人、群馬県は高崎市の36万6547人なのです。このことから、人口30万人以上の市がないのは茨城県になります。

そんな茨城県ですが、人口10万人以上の市は選択肢にある3県の中でもっとも多い8市。栃木県は6市、群馬県は5市でした。

3. 茨城県の県内総生産は14兆5391億円

ここからは茨城県について紹介します。

茨城県は、ネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園や、冬場は凍結する袋田の滝といった観光地が有名。2023年の入込客数(延べ人数)は約6106万人(対前年比123.0%)、観光消費額は3576億円(同120.9%)となっています。

経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は14兆5391億円。県民所得は9兆8053億円、1人当たりの県民所得は343万8000円でした。

3.1 調査概要

  • 調査日:2024年10月23日
  • 調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代)

参考資料

小野田 裕太