4. お金のことは早めに確認を
人生には「三大資金」と呼ばれるものがあります。
「教育資金、住宅資金、老後資金」の3つです。
この中で「ローン」がないものが老後資金です。人生100年時代ともいわれる長い老後生活、公的年金以外のお金は自分で準備しなければいけない、ということになります。
いざ老後が近づき、ギリギリになってから「予定と大きく違った」、「知らなかった」ということがないよう、今のうちに「確認できることは確認しておく」ことから始められてはいかがでしょうか。
5. 情報過多の現代。自分に合う方法を見つけよう
現在は良くも悪くも情報社会です。一昔前に比べると簡単にあらゆる情報を得られるようになりました。
一方で情報が多すぎるがゆえにどれを選べばよいかわからないといった声も多く聞こえます。
まずはご自身がどのような生活を望むのか、どんなことをしたいのか考えてみることが良いでしょう。ひとりで考えるのが難しい場合は専門家に相談するのも良いと思います。
その上で、自分に合った資産運用とはどういうものなのか、しっかりリサーチして見つけたいものです。
皆さんの大事な人生です。これを機に行動に移してみてはいかがでしょうか。
参考資料
渡邉 珠紀