1.3 所得制限の撤廃
2024年10月以降からは、児童手当の「所得制限」も撤廃されます。
現行の児童手当では、子どもを養育している人の所得が一定額を超えた場合、支給額が下がる「所得制限」が設けられています。
しかし、2024年10月以降からは、この所得制限も撤廃され、すべての子育て世帯が平等に児童手当を受給できるようになります。
これらの児童手当の改正により、「支給対象の拡大」「支給額の増額」「所得制限の撤廃」が実施され、より多くの家庭が児童手当制度の恩恵を受けられるようになるでしょう。
なお、今回の児童手当の改正では「制度の拡充」だけでなく「支給時期」も変更があります。
次章にて、2024年10月以降の支給時期について確認していきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】