2. 日本の都道府県の「森林率」を見て驚き

林野庁が2022年に公表した「都道府県別森林率・人工林率(令和4年3月31日現在)」によると、森林率が1番低い都道府県は千葉県の29%で、森林の面積は14万8400ヘクタールとなっています。

千葉県は平野が多く、大きな山がないことが影響しているのかもしれませんね。ちなみに、千葉県で1番高い山は愛宕山の標高408mです(千葉県は全国で1番標高の低い都道府県)。

2番目は大阪府の30%、続いて同率で茨城県と埼玉県の31%。選択肢にあった東京都は5位の36%、沖縄県は8位の45%でした。

また、日本で1番森林率が高い都道府県は高知県の84%。森林の面積は59万4188ヘクタールです。

3. 千葉県の観光スポットを紹介

ここからは、千葉県のデータや情報を紹介します。

千葉県は首都圏からのアクセスが良く、東京ディズニーリゾートをはじめ、マザー牧場や鴨川シーワールドなどのレジャー施設が豊富です。

2022年の千葉県への観光入込客数(実人数)は1億398万人。そのうち宿泊客は2156万9000人で、日帰り客は8241万8000人でした。

観光消費額は1兆4946億円で、観光消費額を元に推計した旅行・観光に関する経済波及効果は1兆6311億円。観光消費額単価は県外からの宿泊客で3万6224円、県外からの日帰り客で1万1287円でした。

3.1 調査概要

調査日:2024年9月11日
調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代)

参考資料

小野田 裕太