2. 心が温まるエピソードに「いいのかな」
輝石は2003年に、当時の大学院生と北九州市博物館の学芸員が発見したものだそう。それが縁となって2人は夫婦になったというのです。
続けて解説文には「いいのかな,そんなことがあって,と指導教員は思いました」と、教員の感想が綴られています。
素敵なエピソードに教員の感想も相まって、なんだかほっこりした気持ちになる解説ですね…。
@jobiko_joe2さんに、展示を目にした際の心境を聞くと「あまり時間もなく流し見ていたのですが、見慣れない文字列を見た気がして、よくよく読むとこんな文章でした。素敵だな、そんなことが自分の身にもあればいいなと感じました」と話してくれました。
大きな話題となった、「熊本大学理学部にある輝石の展示」。投稿を目にしたXユーザーからは、たくさんの反響がありました。
コメント欄には、「奇跡的な話ですね、輝石だけに」「縁結びの石ですね」「神話っぽくて好き」「突然私情がぶっこまれてる(笑)」「指導教員の感想付きとか面白すぎる」「翡翠と関係ない説明が面白い」など、ホッコリしたというコメントが多く寄せられています。
3. 熊本大学の入学料や授業料を紹介
熊本大学理学部の展示が話題となったことに関連し、ここからは熊本大学の学費について紹介します。
熊本大学の入学料は28万2000円で、授業料は半期26万7900円、年額で53万5800円です。ちなみに、熊本大学では学生サービスの一環として「熊本大学生活協同組合でアルバイトを紹介」を行っています。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「大学で見つけた輝石の解説文」を紹介しました。
投稿主の「@jobiko_joe2」さんは、今回ご紹介した写真のほかにも、Xで大学生活など日常に関する投稿をされています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太