小学5年生の子どもがお祭りで見た「光る剣」を、自由研究で作ってみたという投稿が、今X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーのナナさん(@muzangahara)です。
当ポストには2024年9月13日時点で3.1万件を超えるいいねが集まり、「研究の次元が違う!」「将来有望ですね」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、今回の自由研究にかかった費用も紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※記事内の画像は【写真3枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 小学5年生が自由研究で作ったものとは…
「上の子の自由研究『光る剣がほしい!』のまとめ書き、やっと完成しましたー!!」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。
そこに写っていたのは、手作りの光る剣と自由研究の内容をまとめた画用紙。制作のきっかけや課題、材料、設計図が書き込まれており、自由研究への熱い想いが伝わってきます。
ナナさんのお子さんは、お祭りで見た「光る剣」の価格を高く感じたことから、「剣を手作りしたほうが安いのでは?」と思い、自由研究で作ってみることにしたそうです。
制作時にこだわった点については、「せっかく作るなら自分の好きなデザインにしたい!」ということで、水モチーフの剣にしたそうです。
剣にぐるぐると巻かれた青のLEDで流れる水を表現したり、剣のつばも青系の色でまとめられており、水の剣らしさがしっかりと伝わってきますね。
また、刀身部分はボンドを使って布を貼り付けたそう。「ボンドを手早く塗らないと表面がボコボコになってしまうため、手早く薄く塗りながら作業するのが難しかった」と新たな発見もあったようです。
2. 「光る剣」の制作にかかった費用はいくらぐらい?
もし、光る剣を誰かに作ってもらうとしたら、いくらかかるのでしょうか?今回の自由研究では、家にあったものや新しく買ったものの金額と、制作にかかった時給をすべて足した「原価」まで計算しています。
最初は買い足した材料の金額のみを計算していたため「やった!660円しか使わずに安く作れたー!!」と喜んでいたそうです。しかし、その姿にナナさんは「家にあった材料はもともと無料じゃないのに」とモヤモヤ……。
そこでナナさんはご主人に「660円だけでは作れないって事に気づけないかな?」と相談。「時給とか、見えない数字を出してみるとおもしろいかも!」と話し合い、お子さんと何にいくらかかるか出してみることにしたそうです。
今回の光る剣の場合、すべての費用を足すと3万2670円という結果になりました。つまり誰かに作ってもらうとしたら、同等の金額がかかることがわかります。
お祭りで見た光る剣の販売価格は1000円。実際の費用を計算した結果、最終的に「お祭りで見た剣の値段は高くなかったかもしれない」と、物の見え方が少し変わったそうです。
3. 小学生が作ったとは思えない研究内容に驚きの声も
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「小5で世の中のものづくりの真意に気づいてしまうのすごすぎる」
- 「全国の作って厨に教えてあげなきゃ!」
- 「マジで将来有望じゃないすか」
など、素晴らしい自由研究の内容を称賛するコメントが多く寄せられました。
夏休みが終わり、光る剣を学校に持って行ったところ、クラスの男女問わず剣に興味を示し驚いていたそうです。また、理科専任の先生や校長先生も光る剣を見に来てくれたようで、自由研究の完成度の高さがうかがえますね。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「小学5年生が作った驚きの自由研究」をご紹介しました。
ものづくりには原材料や人件費など、見えない費用がかかっています。「この商品にはどのくらいのお金がかかっているのだろう?」と考えながら、いろんな商品を見てみるとおもしろそうですね。
参考資料
成瀬 亜希子