富裕層の「お金の価値観」10個をまとめて図表で見る。「お金をかけるもの・かけないもの」とは【9月ベストセレクション】
富裕層はお金への愛が強い
Ground Picture/shutterstock.com
過去の同月に公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。
(初公開日:2022年9月12日) |
くら寿司が2022年10月1日(土)より、従来の110円から115円の新価格帯になることを公表し、いよいよ「100円寿司」がなくなるのかと衝撃を受けた方もいるのではないでしょうか。
昨今の世界情勢を受けて仕方がない値上げとはいえ、多くの分野で値上げが相次ぎ、家計への影響は避けられません。
こういった状況でこそ見直したい「お金の使い方」ですが、節約に嫌気がさしている方もいるでしょう。
お金の価値観を変えるために参考にしたいのが、富裕層と呼ばれる方々の考えです。
富裕層であれば何にでもお金を使うイメージがありますが、彼らは時にケチといわれるほどお金の管理をしっかり行っています。
筆者は以前、証券会社に勤めていましたが、富裕層と呼ばれる方が富裕層になるのは「お金への愛情」があるからだと感じさせられました。
今回は当時感じた富裕層のお金の価値観のポイントを10個ご紹介します。
【注目記事】岸田総理は年金生活者へ追加給付金を検討【老齢年金一覧表】60歳代・70歳代・80歳代「国民年金&厚生年金」の平均月額はいくら?
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元証券会社社員
経歴と保有資格
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
得意ジャンル
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは厚生労働省、金融庁、総務省、財務省(国税庁)といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児のひとり親。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年8月20日更新)。