「リビングに夏らしいアイテムを取り入れたい」「部屋をオシャレ&クールな雰囲気にしたい」というときは、水挿し観葉植物を飾るのがおすすめ。
見た目が涼しげなのはもちろん、水やり不要なので手間がかかりにくいのも大きなポイントです。
今回は観葉植物を水挿しで育てるコツや、水耕栽培しやすい観葉植物を参考価格とともに紹介します。
比較的育てやすい植物を選びましたので、ぜひトライしてみてください!
1. 観葉植物を水挿しで育てるコツ
1.1 準備物・手順
- 観葉植物…発根している植物を使うときは、土を落として根を優しく洗っておく
- 容器…水の減りや汚れが確認しやすい透明の器がおすすめ。
- 根腐れ防止剤…水替えの頻度を少なくしたい人は準備しておくと便利
手順はとても簡単で、キレイに洗った器に水(必要に応じて根腐れ防止剤)を入れ、根を洗った観葉植物を挿して飾るだけです。いまある観葉植物の茎を切って水挿ししたいときは、発根促進剤を使うと根が出やすくなりますよ。
1.2 置き場所
観葉植物の置き場所は、レースカーテン越しに日光が当たる場所が基本。
しかし初夏〜猛暑の時期は、日光が当たり続けると水温が上がり植物が弱る恐れがあります。直射日光を避けた明るく涼しい場所に置くようにしましょう。
エアコンの風が当たると葉が乾燥しやすくなるので注意してください。
1.3 水換え
水が濁ってきたら水を交換します。
タイミングが難しいときは、2〜3日に1度程度を目安にすると良いでしょう。
雑菌を繁殖させないためにも、水を交換するのと同時に器と植物の根も洗ってあげてください。