古き良き和室は、畳の香りと相まって落ち着いた空間を演出します。
しかし、インテリアの配置が難しく収納力に乏しいという実用面での課題や、古めかしさを感じてしまうという美観上の問題もあります。
築年数の経った団地では、全室和室という場合も少なくありません。
このような和室を、誰でも簡単にできるDIYで使い勝手の良い空間に生まれ変わらせることをお勧めします。
本記事ではちょっとした工夫で和室を大きく変身させる方法をいくつかご紹介します。
MUJIとURが団地を拠点とした地域の活性化に取り組むなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。
ぜひこの機会に団地の利活用を考えてみてください。
1. 古き良き和室をモダンでオシャレな空間に返信させるDIY3選
和室には独自の魅力があります。それは「おしゃれさ」というよりも、「落ち着き」や「安心感」を与えてくれる点にあります。
今回は、そんな和室を手軽に最大限おしゃれにするDIYの方法をいくつかご紹介します。
- 和室が洋室に大変身!置くだけフローリングシートで快適空間を演出
- 和室の壁紙を劇的変身!「張り替え」より簡単&おしゃれな「隠す」テクニック
- 押入れDIYで和室収納力アップ!空間活用のスマートテクニック
次のページより、簡単に誰でもできるDIYで和室を大変身させる方法を紹介します。
2. 【写真】和室を大変身させるDIYの実例を紹介
昨日和室の床を敷くだけのフローリングで簡単リフォーム🤩
— けけるるは素敵に生きる (@kekeruru0218) November 27, 2020
梁も自分で加工!頼むサイズ間違えて手ノコで大分切りました🤣
でもぴったりサイズになったので結果よかった!
一気に部屋が明るくなっていい感じ!#DIY#部屋作り#敷くフローリング pic.twitter.com/vmDhOgotMJ
実家にいた頃は土壁の和室が自室だったんだけど、有孔ボードとか使って無理やり和室感無くしてた。 pic.twitter.com/OlkuvJ0Hh3
— おじいちゃん (@zrmits) July 1, 2020
2×4材の端材一斉処分で、押入れ下段に棚を作ってみた。
— さくやこのは@DIYブロガー (@sakuya_konoha77) May 23, 2020
なんの工夫もないただの棚ですが、収納力が一気にアップしました✨
三段目にジグ類を置けるのがポイント。ジグは収納に困ることが多いんです😅
自分にぴったりの家具を作れるのが、DIYの強みですよね〜#DIY pic.twitter.com/95avrMob96
次のページからご紹介した各工夫術についてくわしく解説していきます。
3. 和室が洋室に大変身!置くだけフローリングシートで快適空間を演出
昨日和室の床を敷くだけのフローリングで簡単リフォーム🤩
— けけるるは素敵に生きる (@kekeruru0218) November 27, 2020
梁も自分で加工!頼むサイズ間違えて手ノコで大分切りました🤣
でもぴったりサイズになったので結果よかった!
一気に部屋が明るくなっていい感じ!#DIY#部屋作り#敷くフローリング pic.twitter.com/vmDhOgotMJ
築年数の経過した団地では、全室和室という間取りも珍しくありません。
和室特有の落ち着いた雰囲気は魅力的ですが、一方で家具の配置に制限があったり、インテリアの選択肢が限られるなどのデメリットもあります。
そんな和室を手軽に洋室風に変身させる方法として、フローリングシートの活用がおすすめです。
本格的なフローリング工事では畳を撤去し、床下から改修する必要がありますが、フローリングシートなら畳の上に敷くだけで洋室の雰囲気を手軽に演出できます。
4. 和室の壁紙を劇的変身!「張り替え」より簡単&おしゃれな「隠す」テクニック
実家にいた頃は土壁の和室が自室だったんだけど、有孔ボードとか使って無理やり和室感無くしてた。 pic.twitter.com/OlkuvJ0Hh3
— おじいちゃん (@zrmits) July 1, 2020
団地の和室の壁紙は、一般的にザラザラとした質感で古風な印象を与えがちです。
しかし、おしゃれな壁紙への張り替えは時間がかかるだけでなく、退去時の原状回復も必要になる可能性があります。
そこでおすすめなのが、有孔ボードを使って「壁を隠す」方法です。
この方法には以下のメリットがあります。
- 壁一面に有孔ボードを設置するだけ
- お気に入りのアイテムを自由に飾れる
- 古い和室の壁がおしゃれなディスプレイスペースに
- 収納力アップと空間の洗練を同時に実現可能
最近では、床と天井を支点として柱を設置する商品(例:ラブリコ)や、有孔ボードを指定サイズで購入できるサービスも増えています。
これにより、DIY初心者でも手軽に導入できるようになりました。
団地の和室をスタイリッシュに変身させたい方には、この有孔ボードを使った壁面リノベーションが特におすすめです。
5. 押入れDIYで和室収納力アップ!空間活用のスマートテクニック
2×4材の端材一斉処分で、押入れ下段に棚を作ってみた。
— さくやこのは@DIYブロガー (@sakuya_konoha77) May 23, 2020
なんの工夫もないただの棚ですが、収納力が一気にアップしました✨
三段目にジグ類を置けるのがポイント。ジグは収納に困ることが多いんです😅
自分にぴったりの家具を作れるのが、DIYの強みですよね〜#DIY pic.twitter.com/95avrMob96
和室の収納には、押入れの使い方が重要です。
奥行きが深く、単に上下で区切られているだけの押入れを上手に区分けすることで、使い勝手が大きく向上します。
おすすめの方法は、押入れのサイズと収納したいアイテムに合わせて棚をDIYすることです。
それだけで収納しやすく、また必要なときに取り出しやすい空間へと変身します。
押入れが使いにくくなる主な要因は、物をドサッと押し込んで後で取り出せなくなることです。
そのため、先回りして「収納後のイメージ」をDIYで作成しておくことが重要となります。
6. 現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)
2024年4月30日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」が発表されました。
同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(261万戸)増となる6502万戸(2023年10月1日現在)でした。
総住宅数は1978年より右肩上がりに伸びており、増加率についても2018年の2.9ポイントから4.2ポイントへ上昇しています。
空き家率も13.8%と過去最高で、900万戸の空き家が存在しているのが日本の住宅の現状です。
7. 古き良き団地和室をDIYで大変身!モダンでおしゃれな空間へリノベーション
和室は日本人にとって心を安らげる癒やしの場です。
一方で和室は「家具」を配置するのは簡単であっても「インテリア」としてのアイテムを配置するのは難しいため、どうしても古風な雰囲気になりやすいです。
今回ご紹介するDIYの方法を使えば、手間をかけずに和室をモダンでスタイリッシュな空間に変えることができます。
参考資料
LIMO編集部