真夏のガーデンは「猛暑対策」がたいせつ

真夏のガーデンは「猛暑対策」がたいせつ

エキナセアにじょうろで水をやっている

Yala/shutterstock.com

今回は、8月の庭に咲く美しい宿根草をご紹介しました。

8月は暑さのピークを迎える時期ですが、気候変動の影響からか、9月に入ってもしばらくは気温の高い日が続きそうです。

これからの季節のガーデニングは猛暑対策が肝心です。気温の変化は植物の生長や開花に影響を与えるので、庭で育てる植物には暑さに強い品種を植えるなど、育てる植物の選び方にも気をつけましょう。

高温になる場所に植物を置くことは避け、夏の間は明るい日陰で植物を管理することも、植物を暑さで枯らさないための方法として効果的です。

《ガーデニング豆知識:猛暑対策編》屋外にある植物の「夏越しのコツ」

LIMO編集部作成

 

  • 強い直射日光を和らげるため、よしずや寒冷紗で日よけする
  • 鉢植えは地熱を防ぐため、土の上に置くか、すのこや人工芝の上に置く
  • 乾燥を防ぐため、バークチップ等でマルチングする
  • 込み合った株の切り戻しを行い、風通しのよい場所に置いて蒸れを防ぐ
  • 夕方や夜、早朝の比較的涼しい時間帯に水やりをする

※品種に応じた対応をしましょう

LIMO編集部