4. 地方競馬の馬主になるための要件は

馬主になった男性の「モテエピソード」が話題となったことに関連し、地方競馬の馬主登録の要件について紹介します。

地方競馬全国協会(NAR)によると、馬主登録の経済的要件は以下を満たす必要があります。

個人

  • 原則として、直近年における所得金額が500万円以上であること(収入ではなく所得)

法人

  • 払込済資本金又は履行済出資の総額が300万円以上であること
  • 直近2か年の決算が連続して赤字となっていないこと
  • 直近の決算において債務超過となっていないこと
  • 法人の代表者の年間の所得金額が、個人の経済的要件を満たしていること

組合

  • 組合名義(代表者氏名を併記したもの)で300万円以上の定期預金があること
  • 原則として、組合員各々の直近年における所得金額が300万円以上であること(収入ではなく所得)

上記を満たした上で、競走馬を所有し継続的に預託することが可能であると総合的に認められるかが審査のポイントになるとのことです。

※一時的に得た物と認められる所得(不動産や株式の売却益、競走用馬ファンドの配当金や中央競馬の賞金など)は算入しない。

5. 愛馬は再来年にデビュー予定

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「馬主になった男性のモテるエピソード」を紹介しました。

@suomiaakiさんの愛馬は、再来年に園田競馬場でデビュー予定とのことです。今後の成長と活躍が楽しみですね。

今回ご紹介した写真のほかにも、@suomiaakiさんのXでは愛馬の写真が複数紹介されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料

小野田 裕太