1.1 イオンシネマが1,000円!ポップコーン&ドリンク付きのセットも1,400円
TGCカードがあれば、イオンシネマでの鑑賞を1,000円(税込)で楽しめるのがメリットです。年間購入可能枚数は12枚までのため、毎月1回のペースでお得に鑑賞できます。
また、ドリンクとポップコーンがセットになった引換券付きシネマチケットも、1,400円で購入可能。こちらは年間18枚まで買えるので、合計で年30枚も優待チケットをゲットできます。
優待チケットは、「暮らしのマネーサイト」の専用販売サイトを利用してください。劇場で直接購入した場合は、TGCカードの特典ではなく、イオンカード割引(300円オフ)が適用されるため注意しましょう。
なお、イオンカードの中では「イオンカード(ミニオンズ)」「イオンカードセレクト(ミニオンズ)」にも同じ特典が付帯しています。
1.2 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯
TGCカードは、海外旅行傷害保険が付帯するカードを持ちたい人にもぴったりです。一般的なイオンカードである「イオンカード(WAON一体型)」や、同じく映画優待がある「イオンカード(ミニオンズ)」などには、旅行傷害保険が付帯していません。
TGCカードには最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯しているため、海外に出かける人はチェックしておきましょう。
1.3 東京ガールズコレクションのチケット先行購入や物販割引のサービスあり
TGCカードはその名のとおり、もちろんTGC(東京ガールズコレクション)での優待が受けられる点もメリットです。TGCのチケットを先行して購入できるうえ、TGCの会場で公式物販を10%オフでゲットできます。
会場内では専用クロークが使えるため、イベントを身軽に楽しめるのもうれしいポイントです。他のイオンカードにはない特典なので、TGCを楽しむならTGCカードがうってつけの1枚といえるでしょう。
2. TGCカードとイオンカードで異なる注意ポイントも把握しよう
魅力的なメリットが多いTGCカードには、イオンカードと比べたデメリットがあるのではと考える人もいるのではないでしょうか。
TGCカード特有のメリットを確認したら、注意しておきたいポイントも把握しましょう。
イオンカードとは異なる、TGCカードの2つの注意ポイント
- イオンカード(WAON一体型)とは違い、ゴールドカードに切り替え不可
- 国際ブランドはJCB一択。VisaかMastercard希望なら他を選んで
2.1 イオンカード(WAON一体型)とは違い、ゴールドカードに切り替え不可
TGCカードは、ゴールドカードへのアップグレードができない点に注意しましょう。一般的な「イオンカード(WAON一体型)」では、年間50万円以上の利用で「イオンゴールドカード」を無料発行できるのが魅力のひとつです。
イオンゴールドカードは入会金・年会費無料で、空港ラウンジの利用特典や、充実した旅行保険の補償が受けられます。
なお、映画特典のある「イオンカード(ミニオンズ)」もTGCカードと同様に、ゴールドカードへの切り替えができません。
映画の割引よりもゴールドカードが欲しい人は、イオンカード(WAON一体型)を検討してください。
2.2 国際ブランドはJCB一択。VisaかMastercard希望なら他を選んで
TGCカードの国際ブランドはJCBのみで、他のブランドを選ぶことはできません。国際ブランドとは、クレジットカードの決済システムのブランドのことです。
VisaかMastercardの発行を希望する人は、「イオンカード(WAON一体型)」や「イオンカード(ミニオンズ)」を選択しましょう。
JCBは唯一の日本発祥の国際ブランドで、日本国内でのシェアはトップクラスです。海外でも、ハワイ・グアム・韓国・台湾などを中心に、各国で使えます。
ただし、国や地域によってはJCBに対応していない店舗が多い場合もあるため、海外での使用を考える人は他のブランドと2枚持ちするのもおすすめです。
3. 毎月20・30日は5%オフなど、イオンマークのカード特典はどちらも得られる
TGCカードも他のイオンカードと同様に、イオンマークのカード特典を受けられます。イオン、ダイエー、マックスバリュといったイオングループでのお買い物はいつでもポイント2倍の1.0%還元。毎月10日は、イオングループ以外の利用でもポイントが2倍になります。
毎月20・30日のお客様感謝デーには、イオングループのお買い物代金が5%オフ!55歳以上なら毎月15日も5%オフです。
加えて、毎月5・15・25日にイオングループで電子マネーWAONを使うと、ポイントが2倍もらえます。TGCカードだからといって、イオンでのお買い物でデメリットが生じることはありません。