憧れの年収2000万円層は東京のどこに住んでいるのか

年収2000万円の高所得層は、いったいどんなエリアに住んでいるのか、とっても気になりますよね。そこで今回は、高所得層に人気の閑静なエリアを中心に、街の魅力をお伝えします。

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年収2000万円に届く層は非常に限られている

年収2000万円の中心層は中小企業の経営者ではないでしょうか。基本的には、このレンジの年収を企業に勤めていて稼ぐことはなかなか難しいでしょう。

経営者以外の年収2000万円プレーヤーは、ほんの一握りの職種に限られていますが、戦略コンサルタントやM&Aコンサルタント、外資系投資銀行に勤める人の中には年収2000万円に届く人は多いでしょう。

日系企業では、三菱商事や三井物産などの総合商社、キーエンスなども年収2000万円プレーヤーが多いのではないでしょうか。

お金にゆとりがあるということは、様々な選択肢を取れるということに他なりません。

この年収クラスでは、7000〜8000万円のマンションを購入できます。利便性、街のブランド力、子供の教育環境など色々な条件をクリアした限られた物件にも手が届くでしょう。そして、このような高所得層はどのようなエリアに住んでいるのか、とても気になりますよね。

そこで本記事では年収2000万円層が好む、東京のブランドエリアに迫ります。

 1. 文京区小石川

文京区は治安が良いとされ、住みやすい街であると人気があります。その中でも小石川エリアは、すずらん通り商店街やえんま通り商店街など、昔ながらのお店が並ぶ活気のある街です。

再開発で近隣にオフィスや商業施設などができて賑やかになりましたが、元々の住宅街は静けさがあり、落ち着いた雰囲気があります。商店街をぶらぶら散歩しながらお買い物を楽しむのも良いですね。近くには小石川植物園、東京ドームや後楽園などレジャー施設も充実しています。

東京メトロ丸ノ内線・南北線の後楽園駅や丸ノ内線の茗荷谷駅、都営地下鉄三田線・大江戸線の春日駅などが利用できます。

2. 文京区西片

文京区西片は東京大学のキャンパスに近く、夏目漱石や樋口一葉などの文化人にゆかりの深いエリアです。静かで落ち着きのある住環境は、少し昭和の雰囲気を感じる懐かしさもありますね。

周辺は、敷地にゆとりがある戸建ても多く立ち並び、緑も多く、穏やかにアイデアや想像力を働かせるには、ぴったりの環境かもしれません。交通の便では、東京メトロ南北線の東大前駅や都営地下鉄三田線・大江戸線の春日駅などが利用できます。

これまでにご紹介した、小石川、西片は共に教育環境に非常に優れています。文京区には3S1Kという名門公立小学校の総称もあるほどです。

3. 目黒区目黒

目黒区目黒は、おしゃれなインテリアショップやレストラン、カフェが集まる、人気のエリアです。緑が多い目黒川沿いの歩道は、石畳造りになっており、幅も広くきれいに整備されています。ペットの散歩やジョギングなどで楽しむ住人の姿をよく見かけますよね。有名人や著名人が多く住んでいるエリアとしても、よく知られています。

また、高学歴者が住むランキングで都内2位にもなっています。目黒駅ではJR山手線や東急電鉄目黒線、都営地下鉄三田線や東京メトロ南北線などが利用でき、都内のどこへ移動するにも便利な立地となっています。

4. 新宿区下落合

新宿区下落合三丁目は、明治期に華族が居住していたこともあり、静かさの残る高級な住まいの多いエリアです。実は、宮家の方々も多く住まわれたエリアでもあります。また、下落合二丁目には、近衛家に由来の「近衛のけやき」という樹齢100年超えの古木があり、地域のシンボルともなっています。

JR山手線の目白駅や、西武新宿線の下落合駅などが利用でき、山手線では高田馬場で東京メトロ東西線を利用することもできるため、都心部への移動に不便を感じることはないでしょう。文化的な雰囲気も感じる街並みは、こころ穏やかな暮らしを求める人におすすめです。

5. 渋谷区代々木

渋谷区代々木は、すぐ近くの賑やかな新宿・渋谷エリアとは対照的に、静かな環境が整い、落ち着いた雰囲気を求めている高所得層にとって住みやすい街といえるでしょう。代々木八幡遺跡など、歴史を感じる場所もあり、また、2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場に予定されている国立代々木競技場は、よく知られていますね。

代々木駅は、JR山手線や中央・総武線、都営地下鉄大江戸線が利用できることで、アクセスの良さも抜群です。新宿や渋谷も近く、ショッピングにもとても便利です。

代々木公園や明治神宮、代々木八幡宮などがあり、緑が多いことも代々木エリアの特長のひとつです。どちらも、休日には自然を満喫する家族連れの姿を多く見かけます。特に木々が生い茂る明治神宮は、夏に涼を求めるには最適なスポットです。

6. 港区芝浦

JR山手線の田町駅から品川駅の間は、山手線の新駅構想が発表されているため、資産価値を考える上でもおすすめのエリアです。

山手線や都営地下鉄浅草線などを利用して都内各所へのアクセスが良く、東京タワーなどの名所や芝公園が近くにあり、住環境としても魅力が高い地域です。また、羽田空港へのアクセスも良く、資産価値が維持されることはもちろん、高まることも想定されるエリアです。

なんといっても、このエリアのおすすめは芝浦アイランド。芝浦アイランドグローヴタワー、芝浦アイランドケープタワーなどの複数棟からなる超大規模タワーマンションです。

7. 目黒区自由が丘

東急東横線と東急大井町線が利用できる自由が丘は、センスの良さと利便性の高さを誇る街です。駅前の商店街は歴史が古く、かつ駅前のロータリーを中心に毎月のようにフェスティバルが開催されるなど非常に活発です。

大規模なマンションは少ないものの、落ち着いた住環境に佇む小規模マンションが多数あります。奥沢や八雲などの高級住宅地にも近く、高所得層で落ち着いた住環境を求める人におすすめのエリアです。

まとめ

いかがでしたか。年収2000万円層の方々が好むエリアは、なんとなく納得のいく場所でもありましたね。

必ずしもタワーマンション志向ということでもなく、どちらかというと、戸建ての住宅街の中に自然に佇むようなマンションが好まれているようです。日常は忙しくフル回転して活動しているため、静かで安らぎを感じられるエリアが人気なのかもしれませんね。

マンションジャーナル

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