コリウス(多年草:日本では一年草扱い)

極彩色の葉が目を引くリーフプランツ「コリウス」

コリウスの葉

Aleksandr Simonov/shutterstock.com

コリウスは極彩色の葉が目を引くリーフプランツ。個性が強いようにも見えますが、他の植物をうまく引き立るので、夏の寄せ植えにもおすすめです。

コリウスには、さまざまな模様の品種があるので、コリウスだけで寄せ植えにすると夏らしい鉢になります。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

ヒポエスエテス

個性的な色彩の葉や模様が楽しめる「ヒポエステス」

ヒポエステスの葉。色は緑とピンク

Sinmigo/shutterstock.com

ヒポエステスは個性的な色彩の葉や模様が楽しめるリーフプランツです。グリーンやピンク、レッド、ホワイトが混じる葉はワイルドな見た目ですが、意外にも他の植物ともなじみやすく、ガーデンのアクセントにもなる植物です。

寒さに弱いので、冬は室内で育てましょう。

※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)

この夏、庭に迎えたい!南国ムードたっぷりの花&リーフたち

今回は、夏ガーデンで楽しみたいトロピカルな植物について紹介しました。

今年も例年以上に暑さが厳しい日が続きそうです。このような日が続くと、いくら夏の暑さに強い植物でも生育が難しくなることがあります。異常な暑さが続くようなら、直射日光の当たらない半日陰などに移動させて様子を見るようにしましょう。

また、植物のお世話をするときは、早朝や夕方など比較的気温の低い時間帯がおすすめ。水分補給をこまめにおこない、熱中症にも十分気をつけてくださいね。

LIMO編集部