1. 注文住宅での後悔ポイント1:吹き抜けの掃除が大変
「明るい玄関にしたいと思って吹き抜けを作ってもらったが、掃除が大変で後悔しています」
玄関やリビングに窓がある吹き抜けを設けると明るく開放的な空間を演出することができるので、注文住宅を建てる際には吹き抜けに憧れる人が多いと思います。
しかし吹き抜けがあると掃除が大変になるばかりでなく1階の音や臭いが2階に伝わりやすいというデメリットも。
さらに玄関ドアを開け閉めするたびに外気が室内に侵入するので、冷暖房の効率が悪くなってしまうのも難点です。
吹き抜けを設置するメリットとデメリットを事前によく検討して、採用するかどうかを決めることが大切です。
2. 注文住宅での後悔ポイント2:ウッドデッキを使いこなせない
「庭の広さとのバランスを考えて少し小さめのウッドデッキにしが、中途半端な大きさでうまく活用できません」
ウッドデッキには洗濯物を干すスペースや子供の遊び場、ガーデニング、家族や友人を集めてホームパーティーを開くなど、さまざまな用途があります。
せっかくウッドデッキを作っても小さすぎると使い勝手が悪くなってしまって目的を果たすことができなくなり、最終的には使わなくなってしまいがちです。
ウッドデッキ設置する際には事前にどんな使い方をしたいのかをよく考えた上で、必要最低限の寸法を確保することが大切です。