4. 【参考】大学生はどんなアルバイトをしているの?主なバイト先を紹介
株式会社bienoは、2023年9月14日に大学生のアルバイト事情の調査結果を発表。
ちなみに調査対象となった大学生約500人のうち、アルバイトしているのは89.1%でした。
過去のデータではありますが、大学生が勤めている主なバイト先をみていきましょう。
大学生の間では、特に飲食店に人気が集まりました。
アルバイトの採用人数が多いため福利厚生がしっかりしていることや、賄いを用意してもらえたり商品を割引価格で購入できたりすることが人気の理由のようです。
また、教育、インターン、病院・介護など、大学を卒業後に働くことを想定したバイト先を選ぶ人もいます。
アルバイトをしている大学生89.1%のうち43%は掛け持ちで働いており、大学生生活にとってアルバイトは重要な要素のひとつであることが伺えます。
5. アルバイトの平均時給は増加傾向! 時給だけでなく自分のやりがいも大切に
今回確認してきた調査では、年別に推移を見てみるとアルバイトの時給は増加傾向にあるとわかりました。
職種でみると、三大都市圏では特に工場・倉庫・建築・土木の求人が増えています。
アルバイトは生活費を稼いだり欲しい物を購入したりするために重要な要素のひとつ。
体調や家事・育児に差し障りのない範囲で働き、バランスを取りながらの生活が大切です。
参考資料
- 株式会社マイナビ「マイナビ、「2024年4月度アルバイト・パート平均時給レポート」を発表」(PR TIMES)
- 厚生労働省「建設業・ドライバー・医師等の時間外労働の上限規制 (旧時間外労働の上限規制の適用猶予事業・業務)」
- 株式会社bieno「【東大・早慶上智・GMARCH約500人に聞いた!】〜最新大学生のアルバイト事情調査〜」(PR TIMES)
花輪 えみ