2. 「6月の最高気温」が1番高いのは、猛暑で有名な都道府県
歴代で「6月の最高気温」が1番高い都道府県は、群馬県です。観測されたのは群馬県の伊勢崎市で、気温はなんと40.2度(2022年6月25日)。6月に40度を超えたのは、観測史上初のことだったのです。
実はこの2日後の2022年6月27日には、栃木県・佐野市で39.8度。2022年6月30日には埼玉県・鳩山町で39.9度、寄居町で39.8度を記録。
気象庁が公開している気象データの「歴代全国ランキング」によると、6月の最高気温の高い順で1位〜18位までのほとんどが2022年6月下旬の各地域の記録が独占。2022年は関東・中部地方で猛暑が続いていたことがわかります。この年の6月が異常な暑さだったことが分かりますね。
3. 6月の歴代最高気温を記録した群馬県の観光スポットを紹介
6月の歴代最高気温を記録した群馬県は、温泉や自然、おいしい食事を楽しめるだけでなく、首都圏からのアクセスも良いことから、旅行先としても人気です。
こんにゃく料理が無料で食べ放題の「こんにゃくパーク」や、湯畑が有名な「草津温泉」、石段街が写真映えする「伊香保温泉」など、魅力的な観光スポットが群馬県各地に点在。
2022年度の観光入込客数は県内客、県外客、外国人の合計で5207万人。観光消費額単価は、県外客の日帰り観光で2725円、宿泊は2万6657円でした。
いかがでしょうか。6月の最高気温が1番高い都道府県を紹介しました。
3.1 調査概要
調査日:2024年5月16日
調査人数:200人(全国の10~60代)
参考資料
小野田 裕太