4. エンジンはガソリンとターボディーゼルの2種!スムーズさや扱いやすさを追求!
250に用意されたパワートレインは「2.8L直噴ターボディーゼルエンジン+Direct Shift-8AT」と「2.7Lガソリンエンジン+6 Super ECT」の2種類です。
「2.8L直噴ターボディーゼルエンジン」の最高出力(ネット)は150kW(204PS)、最大トルク(ネット)は500N・m(51kgf・m)を発揮し、WLTCモード燃料消費率は11.0km/Lとなっています。
2.8L直噴ターボディーゼルエンジンの低回転域(1,600~2,800r.p.m)で、最大トルクを発揮させることで扱いやすさを実現しました。
「2.7Lガソリンエンジン」の最高出力(ネット)は120kW(163PS)、最大トルクは(ネット)246N・m(25.1kgf・m)、WLTCモード 燃料消費率(国土交通省審査値)は7.5km/Lとなっています。
自然吸気エンジンと6 Super ECTを組み合わせることで、発進から低速域のスムーズさや下り坂において車速のコントロールしやすさを追求しました。
5. トヨタ・250は原点回帰。ランドクルーザーシリーズにとって重要モデルに
ランドクルーザーのラインナップされたプラドの後継モデルとなる250。
このモデルが追及する「悪路走破性」と「扱いやすさ」を具現化するボディやサス、ステアリング、パワートレインなどを紹介しました。
250は原点回帰という意味で、ランドクルーザーにとって重要なモデルになるでしょう。
参考資料
トヨタ自動車株式会社「ランドクルーザー、新型車"250"シリーズを発売」
LIMO編集部