青い花は清涼感があり洗練された印象を与えます。しっとりと落ち着いた色合いは夏の暑さを和らげ、初夏の庭をエレガントな雰囲気に。

日が昇る前の早朝にはさらにその青は深みを増し、涼やかで神秘的な美しさです。今回は夏の庭を清々しく彩る、おすすめのブルー系の花たちを、参考価格などの情報とともに紹介します。

記事後半にはブルー系の花を引き立てる花色の組み合わせもお伝えしますので、初夏の庭づくりの参考にしてくださいね。

1. この記事で紹介する「ブルー系の花」にまつわるあれこれ

【写真1枚目】梅雨の風物詩「アジサイ」他、2枚目以降の写真で紹介します「初夏の庭を爽やかに彩るブルー系の花」1/11

アジサイの青い花が咲いている。

Yoshi.D/shutterstock.com

1.1 初夏の庭に迎えたい「涼やかブルー系の花」

  1. フレンチラベンダー
  2. サルビア・ファリナセア
  3. アジサイ
  4. カンパニュラ
  5. エキウム
  6. アガパンサス
  7. ルリマツリ

1.2 ブルー系の花を引き立てる花色

  • ブルー系✖ホワイト系
  • ブルー系✖ピンク系
  • ブルー系✖イエロー系

2. 初夏の庭に迎えたい「涼やかブルー系の花」<多年草・一年草・低木>

2.1 フレンチラベンダー(低木)

ウサギの耳に似た花穂が愛らしい「フレンチラベンダー」2/11

フレンチラベンダーの花。花の色は紫色。

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  • 学名:Lavandula stoechas
  • 科名・属名:シソ科ラベンダー属
  • 開花期:5~8月ごろ

ウサギの耳に似た花穂が愛らしいフレンチラベンダー。数多いラベンダーの中でも耐暑性に優れ、日本の夏でも元気に育ちます。

※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

2.2 サルビア・ファリナセア(一年草扱いの多年草)

凛と立ち上がる青い花がスタイリッシュな「サルビア・ファリナセア」3/11

サルビア・ファリナセアの花。花の色は紫色。

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  • 学名:Salvia farinacea
  • 科名・属名:シソ科アキギリ属
  • 開花期:5~10月ごろ

サルビア・ファリナセアは半年近く咲き続け、凛と立ち上がる青い花がスタイリッシュ。本来は多年草ですが、寒さがやや苦手なので一年草として扱われています。

※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)

2.3 アジサイ(低木)

梅雨シーズンの定番花「アジサイ」4/11

アジサイの花。花の色は青色。

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  • 学名:Hydrangea macrophylla
  • 科名・属名:アジサイ科アジサイ属
  • 開花期:6~9月ごろ

雨にしっとり濡れながら咲く姿が、梅雨時期の風物詩となっているアジサイ。日本原産で庭木として欠かせない存在です。

※参考価格:1000~2000円前後(5号ポット苗)

2.4 カンパニュラ(一年草または二年草)

ベル型の可愛らしい花を咲かせる「カンパニュラ」5/11

カンパニュラの花。花の色は紫色。

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  • 学名:Campanula
  • 科名・属名:キキョウ科ホタルブクロ属
  • 開花期:5~7月

カンパニュラは長く伸びた茎に咲く釣り鐘形の花が特徴。咲き終わった花からこぼれ落ちた種で、翌年もまたカワイイ花を咲かせます。

※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

3. 初夏の庭を爽やかに彩る「美しいブルー系の花」<多年草・一年草・低木>

3.1 エキウム(一年草/二年草/多年草)

ツボミはピンクで咲き進むにつれてブルーに色が変わる「エキウム」6/11

エキウムの花。色は濃い紫

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  • 学名:Echium vulgare
  • 科名・属名:ムラサキ科エキウム属
  • 開花期:4~7月ごろ

ツボミはピンクで咲き進むにつれてブルーに色が変わるエキウム。甘い蜜を求めて蝶や蜂がよく集まってきます。

※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

3.2 アガパンサス(多年草)

初夏の空に爽やかな花を咲かせる「アガパンサス」7/11

アガパンサスの花。色は青。花火のような形。

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  • 学名:Agapanthus
  • 科名・属名:ヒガンバナ科ムラサキクンシラン属
  • 開花期:5~8月

アガパンサスは長い茎の先端に咲く花が華やか。スッと立ち上がる姿が優雅で、大株に育つので庭の主役にピッタリです。

※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)

3.3 ルリマツリ(低木)

ブルーの小花が房咲きして手まり状になる「ルリマツリ」8/11

ルリマツリの花が咲いている。色は青。

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  • 学名:Plumbago auriculata
  • 科名・属名:イソマツ科ルリマツリ属
  • 開花期:5~11月

ブルーの小花が房咲きして手まり状になるルリマツリ。半つる性の植物なので、フェンスなどにからめて咲かせるのがオススメです。

※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

4. ブルー系の花が引き立つ!組み合わせたい花色はどんな色?

4.1 ブルー系✖ホワイト系

ブルー系✖ホワイト系(イメージ)9/11

紫の花と白い花が咲いている。

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白い花:ユリ・ニチニチソウ・ガウラ・エリゲロン・ニーレンベルギアなど

青だけでも涼しげですが、白を合わせることでより上品で洗練された印象に。まさに夏ガーデンにピッタリなカラーコーディネートと言えるでしょう。

静けさを感じさせる青に純白の白が加わることで、清潔感があり落ち着きのある庭になります。

4.2 ブルー系×ピンク系

ブルー系×ピンク系(イメージ)10/11

青い花とピンクの花が一面に咲いている

Tohuwabohu 1976/shutterstock.com

ピンクの花:バラ・インパチェンス・ダイアンサス・ペンタス・バーベナなど

青とピンクは波長が合う色彩で、冷たく見えがちな青い花を周囲のピンクがふんわりと包み込み、柔らかくロマンチックな風景を作り出します。

凛とした強さのある青と優しいピンクがうまく溶け合い、安定感のある穏やかな庭になるでしょう。

4.3 ブルー系✖イエロー系

ブルー系×イエロー系(イメージ)11/11

青い花とオレンジ色の花が咲いている。

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黄色の花:カレンデュラ・ルドベキア・ジニア・マリーゴールド・ナスタチウムなど

青と黄色は「補色」といって、明度や彩度が対照的な関係にある色。補色の組み合わせはお互いに引き立て合い、躍動感や活気を感じさせます。

鮮やかなコントラストがインパクト抜群で、明るく快活な夏の庭を表現するのに効果的です。目立ちやすい黄色をやや控えめな分量にすると、バランスがよくなります。

5. 「涼やかブルー系のお花」を迎えて、初夏の庭を爽やかに

夏の庭に涼やかな彩りを添えるブルー系の花をお迎えしてみませんか?清涼感のある色合いに、思わず暑さを忘れてしまいそうになるかもしれませんよ。

青い花で濃淡をつけたり、ほかの花色とコラボさせたりして、初夏の庭を爽やかに演出してみませんか。