2. 「研いでるとこんなに小さくなるのか」と驚きの声

包丁のイメージ写真

包丁のイメージ写真

FabrikaCr/istockphoto.com

10年愛用した包丁の比較写真が投稿されると、ポストには7万8000件を超えるいいねが寄せられました。

投稿には「同じ包丁とは思えない」「研いでるとこんなに小さくなるのか」と驚いた人からのコメントが続出。また、「丁寧に使われてますね」「使い手の方の魂がこもってる」と持ち主の包丁の使い方と手入れに対する声も寄せられました。

投稿主の@mary_tubaさんは使い古した包丁について「10年選手の子は引退してもらって、大事に取っておこうかと思ってます」とも投稿。引退の前に最後の研ぎ直しをしに研ぎ屋さんにもっていったのだそうです。

3. 包丁の価格は10年で1.5倍に

10年間使用した包丁は、材質・製法にこだわり、最高品質の製品を提供している「杉本刃物」で購入したものだそう。

杉本刃物では、西洋包丁や日本包丁はもちろん、中華包丁まで取り揃えています。実店舗だけでなく、オンラインショップでも商品を販売。

和洋刀(三徳包丁)は税込2万8000円、日本包丁の柳刃(特製品)は税込1万9900円からとなっています。

いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている包丁の比較写真を紹介しました。

ちなみに注目を集めた包丁の販売価格は10年で1.5倍になっていたとのこと。こんなところでも物価の上昇を感じてしまいますね。

参考資料

小野田 裕太