コロナ禍をきっかけに、都市部の喧騒から離れて静かな自然環境で過ごすキャンプブームが到来しました。
それにともない注目されているキャンピングカーですが、一体どれだけの人が「キャンピングカーに乗りたい」と思っているのでしょうか。
くらしとお金の経済メディア「LIMO」では5月に、メールマガジン会員を対象にアンケートを実施しました。その結果からわかったキャンピングカーに乗りたい人の割合をご紹介します。
記事の後半ではキャンピングカーの市場についても解説していますのでぜひ最後までご覧ください。
1. キャンピングカーに乗ってみたいと思いますか? 独自アンケート調査の質問リスト
質問:キャンピングカーに乗ってみたいと思いますか?またその理由を教えてください
【選択肢】
- 自分で運転してみたい
- 人の運転で乗ってみたい
- 乗りたいと思わない
【自由回答(一部抜粋)】
自分で運転してみたいを選んだ理由
「前にも持っていて細かい予定をたてずにいつでも旅に出られた」
「キャンピングカーでなければ体験出来ないレジャーの形もあるでしょうから、そういった物を一度は味わってみたいと思います」
「宿泊費の節約」
人の運転で乗ってみたいを選んだ理由
「自分では運転できる気がしないが、キャンピングカーの体験には興味がある」
「専門性が高そうだから」
「キャンプは趣味というわけではなく、少し興味がある程度なので、キャンピングカーについては所有までの気持ちはなく、気が向いた時に乗せてもらえる程度が1番いいから」
乗りたいと思わないを選んだ理由
「現実的でない」
「危なそう」
「取り回し」