桜やネモフィラのシーズンが過ぎると、春バラが見頃を迎える時期になります。春バラは秋バラと比べると大きな花が咲く傾向にあり、とても見ごたえがあります。
春バラは花が大きいぶん重さで垂れやすいため、見頃を逃さないことが大切です。
そこで本記事では、5月に楽しめる関西のバラ園を5カ所ピックアップ!各スポットの内容や料金なども紹介しますので、ぜひお出かけの参考にしてみてください。
1. 【関西のバラ園】中之島公園(大阪市北区)
中之島公園は、中央公会堂や府立中之島図書館といった重厚な建物を擁する公園です。公園内にはバラ園も整備されており、春と秋の年2回、美しいバラの花を見られます。
バラ園は東西約500メートル、面積約1万3000平方メートルと広大で、都心のビル群の中に開放的な公園が広がる景色は非日常感があります。栽培しているバラの品種は約310種類もあり、自分好みの花を探してみるのもおすすめです。
- 見頃:5月中旬~5月下旬
- 営業時間:常時開園
- 料金:無料
- アクセス:Osaka Metro堺筋線・京阪本線北浜駅より徒歩約2分
2. 【関西のバラ園】靭公園(大阪市西区)
靭(うつぼ)公園は、総面積約9.7ヘクタールもある街中の公園です。なにわ筋によって東園と西園に分かれており、バラ園があるのは東園。
バラ園の広さは約9000平方メートルもあり、170品種3400株のバラが植えられています。春バラが見頃を迎える5月上旬から6月下旬にかけては、色とりどりのバラが一斉に花を咲かせます。
園内には小道が整備されているので、のんびり散策しながらバラを心ゆくまで堪能できますよ。公園の周辺にはおしゃれなカフェもたくさんあるので、昼食やティータイムを兼ねて訪れるのもおすすめです。
- 見頃:5月上旬~6月上旬
- 営業時間:常時開園
- 料金:無料
- アクセス:Osaka Metro中央線・四つ橋線本町駅より徒歩約4分