【厚生年金】友人が「年金収入が60万円ある」といいます。高額受給者は存在する?厚生労働省の資料でチェック
厚生年金の平均受給額は14万3973円
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4月15日(月)は年金支給日でした。
年金受給額は個人によって異なりますが、支給日に約60万円も受け取った人がいると聞いたら、思わず真偽を確認したくなるでしょう。
この記事では、年金支給日に約60万円支給される可能性があるのか検証するとともに、高額受給者はどれくらい存在するのかを確認していきたいと思います。
1. 厚生年金・国民年金の平均受給額はいくら?
まずは、厚生労働省の「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、厚生年金と国民年金の平均受給額を確認していきましょう。
1.1 【国民年金】
- 男女全体平均月額:5万6316円
- 男性平均月額:5万8798円
- 女性平均月額:5万4426円
1.2 【厚生年金】
- 男女全体平均月額:14万3973円
- 男性平均月額:16万3875円
- 女性平均月額:10万4878円
厚生年金の平均受給額は全体で月14万3972円、国民年金の平均受給額は全体で月5万6316円となりました。
平均受給額から考えると、年金収入だけで約60万円が支給される人がいるというのは、にわかには信じがたいですね。
次章で、厚生労働省の同資料より「本当に年金を約60万円支給される人はいるのか?」を探ります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事した。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2025年8月25日更新)