LIMOが2023年下半期にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2023年7月5日)
楽天カードは「公益財団法人 日本生産性本部」が2022年12月22日に公開した「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」において、顧客満足度14年連続で1位となった人気のクレジットカードです。
ユーザーの満足度が高く、長年支持を得てきた楽天カードは、もはや「最強のクレジットカード」と呼べる存在ではないでしょうか。
今回はクレジットカードの最強の2枚として、「楽天カード」と一緒に持ちたい「もう1枚のカード」の組み合わせにフォーカス。楽天カードと組み合わせて持つべきカード3選を紹介していきます。
楽天カードと組み合わせて持つクレジットカードを検討している方は、当記事を参考に入会を検討してみてください。
この記事を読んでわかること
- クレジットカードの最強の2枚は「楽天カード」と「あともう1枚」は何か
- 楽天カードと組み合わせて持つべきカード3選
- それぞれの組み合わせのおすすめな点
楽天カードは「最強の2枚」のうちの1枚?
カード名 |
楽天カード |
|
無料 |
国際ブランド |
・Visa ・MasterCard ・JCB ・AMEX |
ポイント還元率 |
・基本:1.0% ・楽天市場:3.0% |
付帯保険 |
海外旅行傷害保険 |
追加カード |
・家族カード ・ETCカード |
楽天カードは年会費無料ながら高還元率。ポイントを貯めやすいカードです。
冒頭でも触れたように、楽天カードは「公益財団法人 日本生産性本部」が2022年12月22日に公開した「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」で14年連続、顧客満足度1位を獲得した人気のクレジットカードです。
ちなみに2023年3月末時点のカード発行枚数は2863万枚。
日本の人口が約1億2000万人と考えると、6人に1人は楽天カードを持っている計算になります。
人気のクレジットカードである理由を裏付けるデータと言えそうですね。楽天カードは、まさに「最強のクレジットカード」と呼ぶにふさわしいカードでしょう。
クレジットカードの最強の2枚「楽天カード」とあともう1枚は?
楽天カードとともに「最強のクレジットカード2枚」となり得る「もう1枚のカード」として、どのカードを選ぶべきでしょうか。
ここからは、楽天カードと組み合わせると最強のコンビになり得るクレジットカードを厳選して3枚紹介します。
楽天カードと組み合わせると最強のコンビになり得るクレジットカード3枚は以下のとおりです。
- PayPayカード
- リクルートカード
- エポスカード
順番に解説していきます。
最強の2枚「楽天カード」と「PayPayカード」
最初におすすめするのはPayPayカードです。
楽天カードと組み合わせた際の利点は以下のとおりです。
- PayPayと相性がいいのでキャッシュレス決済の幅が広がる
- 公共料金をPayPayカードで支払えば、ポイント還元率はより高くなる
- 異なる国際ブランドで持てば、利用シーンが広がる
- 楽天市場では楽天カード、Yahoo!ショッピング・LOHACOではPayPayカードを使い分けることでお得度アップ
楽天カードは公共料金などのポイント還元率が0.2%と低めです。この点に物足りなさを感じる場合、公共料金をPayPayカードで支払うことでカバーできそうですね。
また、楽天市場、Yahoo!ショッピング・LOHACOなど、大手ECサイトでよりお得に買い物ができる環境が整います。
PayPayカード特徴
カード名 |
PayPayカード |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
・Visa ・MasterCard ・JCB |
ポイント還元率 |
・基本:1.0%※利用金額200円(税込)ごとに1% ・Yahoo!ショッピング・LOHACO:最大5%(5のつく日は最大+4%) |
追加カード |
・家族カード ・ETCカード |
最強の2枚「楽天カード」と「リクルートカード」
次におすすめするのがリクルートカードです。
楽天カードと組み合わせた際の利点は以下のとおりです。
- 公共料金などをリクルートカードで支払えばポイント還元率はより高くなる
- 異なる国際ブランドで持てば、利用シーンが広がる
- 旅行保険なショッピング保険など付帯保険は充実する
- リクルートカードでJCBを選べば、ETCカードが無料に
リクルートカードは常時1.2%で高還元率のクレジットカードです。
この点を利用し、公共料金をリクルートカードで支払うと、楽天カードよりもポイント還元率は大幅に上がります。
また、カードごとに異なる国際ブランドで持てば利用シーンを広げられるほか、付帯保険が充実するので、万が一の際も安心です。
さらに、リクルートカードはJCBの場合、ETCカードが無料になります。
リクルートカード特徴
カード名 |
リクルートカード |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
・Visa ・MasterCard ・JCB |
ポイント還元率 |
1.2% |
付帯保険 |
・海外旅行傷害保険 ・国内旅行傷害保険 ・ショッピング保険 |
追加カード |
・家族カード ・ETCカード |
最強の2枚「楽天カード」と「エポスカード」
最後におすすめするのがエポスカードです。
楽天カードを組み合わせた際の利点は以下のとおりです。
- エポスカード提示により、全国1万店舗で優待が受けられる
- 楽天カードがMasterCard・JCB・AMEXの場合は、異なる国際ブランドで持てる(エポスカードはVisaのみ)
- 楽天市場では楽天カード、マルイ店舗・ネット通販ではエポスカードでお得に買い物ができる
エポスカードは全国1万店舗で優待が受けられるクレジットカードです。
基本の還元率は0.5%とごく平均的ですが、会員限定の優待を活用できればお得度はいっきにアップ!
エポスカードの国際ブランドはVisaのみ。よって楽天カードをMasterCard・JCB・AMEXで持つことで、各国際ブランドの特典を楽しめるとともに利用シーンも広がります。
エポスカードは丸井グループが発行するクレジットカード。マルイ店舗・ネット通販でお得に買い物ができるのも魅力的です。
エポスカード特徴
カード名 |
エポスカード |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
Visa |
ポイント還元率 |
0.5% |
付帯保険 |
海外旅行傷害保険 |
追加カード |
・家族カード ・ETCカード |
参考資料
- 楽天カード株式会社「楽天カード」
- 楽天カード株式会社「数字で見る楽天カード」
- 公益財団法人 日本生産性本部「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」
- PayPayカード株式会社「PayPayカード」
- 株式会社リクルート「リクルートカード」
- 株式会社エポスカード「エポスカード」
まとめ
- クレジットカードの最強の2枚は「楽天カード」と「PayPayカード」「リクルートカード」「エポスカード」が候補
- 「楽天カード」との組み合わせに、「PayPayカード」「リクルートカード」「エポスカード」を選んでみてはいかが?
MeChoice編集部