2. 異世界の転生やRPGを思い浮かべる人が続出

【写真全2枚/2枚目】モデルとなったドイツのノイシュヴァンシュタイン城

ドイツのノイシュバンシュタイン城

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気になるこちらの建物の正体は、兵庫県姫路市にある太陽公園内の「白鳥城」です。

姫路で多くの福祉施設を開いた門口堅蔵氏は、「障害があり海外旅行が難しい方々に世界の景色を見せたい」という想いから、石のレプリカで建物や遺跡を作った「太陽公園」を設立しました。

ドイツのノイシュヴァンシュタイン城をモチーフに建てられた「白鳥城」をはじめ、パリの凱旋門や中国の万里の長城など、世界の観光名所を再現した建物を見ることができます。

こにさんは、実家から当時住んでいた鳥取への帰り道で、前から気になっていた「白鳥城」を一目見るため、太陽公園の近くを訪れたそうです。その後、たまたま休憩で立ち寄ったローソンでこの光景を発見したのだとか。

「夕暮れの暗がりも相まって多少の不気味さも感じました。ローソンという日常と、丘に立つ城という非日常とのコントラストが不思議でおもしろさを感じましたね」と話してくれました。

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、

  • 「実写化成功しそう。異世界でコンビニ系あるし」
  • 「ローソンがドイツに進出したのかと思ってしまった!」
  • 「ラスボスに挑む前のショップみたいになってる」
  • 「街のセーブポイント LAWSON」

など、異世界ローソンを題材に想像する人や、RPGのラスボス前のショップを思い浮かべる人など、数多くのコメントが寄せられました。

3. 景色も撮影も楽しめる「太陽公園」の入場料は?

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になった「コンビニとお城が一緒に見える異世界のような光景」をご紹介しました。

太陽公園の入場料は、大人(高校生以上)は1人1500円、小人(小・中学生)は700円、小学生未満は無料です。場内ではスタンプラリーや宝探しなど、さまざまなイベントを楽しむことができます。

また、フォトジェニックなお城や建築物を活かしたコスプレ撮影、フォトウェディングにも対応しています。気になる方はぜひ公式ホームページをチェックしてみてくださいね。

参考資料

成瀬 亜希子