LIMOが2023年04月にお届けした記事から、注目の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2023年04月02日)
リビングを簡単に、かつあまり費用をかけずにお洒落な空間にしたいときは、観葉植物を置くのがオススメ。
一鉢飾るだけでも雰囲気がグッと良くなり、植物によっては四季折々の変化を楽しむことができますよ。
今回は、リビングがお洒落に仕上がるオススメの観葉植物をご紹介。あわせて、初心者が上手に育てるポイントも紹介していきます。
観葉植物を上手に育てるポイント
水やり
観葉植物の水やりは、春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと、冬は表土が乾いてから3~4日程度経過してから与えるのが基本です。
水が足りなかったり、水を与えすぎたり、不適切な状態が続くと植物が弱ってしまう恐れがあるので気を付けましょう。定期的に霧吹きで葉に水をかけると、葉についたホコリが落ちやすくなり、病気や害虫予防にもつながります。
肥料
成長期の春~秋は、適度に肥料を与えましょう。肥料には即効性がある液体肥料や、ゆっくりと栄養が吸収されていく固形肥料(置き肥)などさまざまな種類があります。
育てる観葉植物や植物の状態によって適した肥料が異なりますので、商品ラベルを見てから選ぶか、園芸店のスタッフに相談してみましょう。
置き場所
多くの観葉植物が好む場所は、レース超しに日光が当たる風通しの良い場所。直射日光が当たる場所や、エアコンの風が直接当たるような場所は避けましょう。
日当たりが悪い場所に置きたいときは、耐陰性が強い観葉植物がオススメ。とはいえ、ずっと日に当たらないと弱ってしまいます。1週間に2回ほどはレースカーテン超しの風通しが良い場所に移動させ、生育を促しましょう。